石川・富山の大雨特別警報は解除 今夜は秋田県で線状降水帯おそれ 明日は東海も警戒

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2026年08月27日 18:34  日本気象協会

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石川県と富山県に発表されていた大雨特別警報は、大雨警報に切り替わりました。ただし、危険な状況が終わったわけではないため、引き続き警戒が必要です。今夜は秋田県沿岸では線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まるおそれがあり、明日28日は東海地方でも線状降水帯が発生する可能性があります。前線の南下に伴って大雨の警戒エリアが移っているため、北陸だけでなく東北や東海でも厳重な警戒が必要です。

大雨特別警報は解除 北陸は明日も厳重警戒

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石川県と富山県に発表されていたレベル5の大雨特別警報は、今日27日夕方、レベル3の大雨警報に切り替わりました。

ただ、大雨特別警報が解除されたからといって、安全になったわけではありません。

石川県と富山県では、わずか6時間の降水量が200ミリを超えた所があり、午後5時までの24時間降水量は、富山県氷見市で361.5ミリ、石川県羽咋市で342.5ミリと記録的な大雨となりました。経験のない大雨によって地盤が緩んでいる所があります。雨が弱くても、少しの追加の雨で土砂災害の危険度が高まる可能性があります。

また、河川の水位が高い状態が続いている所もあります。川や用水路、崖や急な斜面などには近づかず、明日28日にかけても土砂災害に厳重に警戒してください。

明日28日にかけて大雨警戒 秋田県・東海地方で線状降水帯のおそれ

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前線は明日28日にかけて次第に南下し、北日本から西日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定となる見込みです。

線状降水帯の発生予測も出ています。
秋田県沿岸では今日27日夜にかけて(午後5時28分の発表時刻から3時間以内)、東海地方では、明日28日未明から昼前にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
※追記:気象庁は27日18時58分、気象防災速報(線状降水帯直前予測)を発表しました。秋田県の沿岸・内陸では今後3時間以内に、線状降水帯が発生し非常に激しい雨が同じ場所で降り続く可能性が高まっています。

今日27日午後6時から明日28日午後6時までの24時間降水量(多い所)

北陸地方 180ミリ
東海地方 180ミリ
関東甲信地方 150ミリ
近畿地方 150ミリ
北海道地方 120ミリ
東北地方 120ミリ
中国地方 100ミリ

が予想されています。

線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。

すでに記録的な大雨となっている北陸ではさらに雨量が増える見込みで、新たな災害が発生したり、被害が広がるおそれがあります。また、今後も別のエリアで大雨災害のリスクが高まることが考えられます。

「雨が弱い=安全」ではない 明日28日も危険な場所に近づかないで

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北陸では雨の降り方が弱まっている所もありますが、これまでの雨量が非常に多いため、今後も明日28日にかけて、土砂災害や河川の増水・氾濫に警戒が必要です。

また、東北や東海でも明日28日にかけて土砂災害に厳重な警戒が必要です。北日本から西日本では、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。

大雨のあとは、雨が止んでから土砂災害が発生したり、川の水位が高い状態が続いたりすることがあります。明日になって雨が弱まっていても、川や崖など危険な場所には近づかないでください。

また、雨雲レーダーとセットで災害の危険度を示す気象庁の「キキクル」を確認し、自治体などの避難情報にも耳を傾けて、安全に行動してください。今夜は避難グッズを枕元に置いておくと安心です。

このニュースに関するつぶやき

  • 道東民だけどとうとう本道にも大雨警報が出ちゃったよ(;´д`)トホホ… どんだけ降るんだよ……。
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