ヒュー・ジャックマン主演『グレイテスト・ショーマン』来年2月公開へ

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2019年12月05日 15:41  リアルサウンド

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『グレイテスト・ショーマン』(c)2017 Twentieth Century Fox Film Corporation

 ヒュー・ジャックマン主演、ミュージカルエンターテインメント映画『グレイテスト・ショーマン』の公開が2018年2月に決定した。


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 本作は、実在の人物P・T・バーナムの野心と想像力にインスパイアを受けて製作された。空想家のバーナムが何もないところからアイデアと野心でショービジネスを立ち上げ、世界中でセンセーションを巻き起こした一大スペクタクルが描かれる。


 ハリウッド版『NARUTOーナルトー』の監督に抜擢されたマイケル・グレイシーがメガホンを取り、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を受賞したベンジ・パセックとジャスティン・ポールが音楽を手がける。グレイシー監督は「『雨に唄えば』や『ウエスト・サイド物語』、『サウンド・オブ・ミュージック』のように“題名を聞くと歌が浮かぶ”そんな作品にしたい」と意気込み、「VOGUEから抜け出したようなファッションだ」と多彩なエンターテイメント性についても言及した。


 主人公のバーナム役を『レ・ミゼラブル』、『ウルヴァリン』シリーズのヒュー・ジャックマンが演じるほか、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のミシェル・ウィリアムズ、『スパイダーマン:ホームカミング』のゼンデイヤ、『ネイバーズ』のザック・エフロン、『ライフ』のレベッカ・ファーガソンが出演。


 ジャックマンは、「イマジネーションや、自分自身の直感を信じ、他の誰にも自分の定義づけなどさせず、自分がやりたいことをやるんだ。自分の夢を生きるんだ」というメッセージをバーナムから感じたと明かし、作品については「他の人と違うことこそが、自分を特別な存在にしてくれる。それを誇りに思い、正面から向き合うということだ」と語った。また、グレイシー監督はジャックマンの演技について「ヒューこそが最高のショーマンだ」と絶賛のコメントを残した。(リアルサウンド編集部)


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