近鉄「ひのとり」印象的な先頭車両の実現に日本板硝子の技術が貢献

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2020年03月04日 16:42  マイナビニュース

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近畿日本鉄道が3月14日から運行開始する名阪特急の新型車両80000系「ひのとり」。その先頭車両に日本板硝子製ガラスが採用されている。近鉄「ひのとり」特設サイトにて、窓ガラスを装着する工程が動画で公開されている。

日本板硝子によれば、「ひのとり」の前面窓下、前面窓、前面窓上、前側面(左右)、前照灯に同社製ガラスを使用しているとのこと。先進的でスピード感のある車体フォルムと、深い艶感のあるメタリックレッドが印象的な外観デザインの実現に大きく貢献している。ガラスにIR(赤外線)カット性能を持たせ、運転席の快適性も向上させた。(佐々木康弘)

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