NY発セックスマガジン「リチャードソン」日本初の旗艦店が原宿に、シュプリームとのコラボTシャツを限定発売

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2020年03月24日 21:22  Fashionsnap.com

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Richardson/Supreme Tee Model: Chloe Sevigny/Photographer: William Strobeck
ニューヨーク発のセックスマガジン「リチャードソン(Richardson)」が3月28日、日本初となる旗艦店を原宿にオープンする。

 リチャードソンは、クリエイティブディレクターのアンドリュー・リチャードソンが1998年にインディペンデントマガジンとしてスタート。アートとカルチャーの文脈で性を赤裸々に表現したセックスマガジンとして独自の地位を築き、2003年に「シュプリーム(Supreme)」とコラボレーションTシャツを製作したことをきっかけに、本格的にアパレルラインを立ち上げた。日本初となるストアは、「ステューシー(STÜSSY)」や「ノア(NOAH)」などのショップが並ぶ神宮前エリアにオープン。リチャードソンの世界観を体現する空間となっており、ミニマルムーブメントの中心的人物であるアーティスト ドナルド・ジャッド(Donald Judd)からインスパイアされたシェルフやカウンターシステムに加え、オリジナルの木馬などを備える。
 オープンを記念してシュプリームとコラボレーションしたTシャツを同店限定で発売。リチャードソンマガジンの2号目にあたる「A2」に掲載された、マリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)によるアートワーク アンコンディショナル(Unconditional)のグラフィックがあしらわれている。価格は1万2,000円。購入には当日配布される整理券が必要で、詳細はリチャードソンのインスタグラムにて発表される。
 その他、同店のオープンを記念して製作した「JAPAN Collection」を先行発売。日の丸にブランド名をカタカナでデザインしたカークラブジャケット(7万5,000円)やTシャツ(7,500円)、フーディー(2万8,000円)、亀甲縛りを連想させるフーディー(3万5,200円)やMA-1ジャケット(5万8,000円/すべて税別)などが揃う。
【インタビュー】"肉体ではなく感性を刺激" セックスマガジン「リチャードソン」が20年間貫いてきた美学
■Richardson Tokyo所在地:東京都渋谷区神宮前 4-27-6営業時間:11:00〜20:00定休日:不定休電話番号:03-6455-5885(3月28日より開通)敷地面積:80平方メートル公式サイト/公式インスタグラム

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  • クリエイティブディレクターでインディペンデントマガジンでアパレルラインでミニマルムーブメントでインスパイアでアートワークアンコンディショナルなのか。
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