広島−中日戦は延長10回4対4のドロー 3連戦は1勝1敗1分の痛み分け
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2020年07月30日 21:51 ベースボールキング
広島 4 − 4 中日
<9回戦・マツダスタジアム>
延長10回、今季の特例により引き分け。この3連戦は1勝1敗1分けの五分で終えた。
広島は1−2と1点を追う4回、4番・鈴木誠、5番・松山の連打で無死一、二塁の好機を作り、一死後、7番・堂林が7号3ランを左中間席へ運び4−2と逆転した。今季未だ勝利のない先発・K.ジョンソンは、6回6安打2失点と好投。今季初勝利をリリーフ陣に託したが、2点リードの7回に登板した2番手・菊池保が、3安打を集中され同点に追いつかれた。
中日は先発の岡野が4回4失点で降板。2点を追う7回は、代打で登場したドラフト5位・岡林のプロ初安打などで二死満塁とし、4番・ビシエドが試合を振り出しに戻す2点適時打を中前へ運んだ。
8回以降スコアは動かず、広島は今季4度目、中日は同2度目の引き分け。5位・広島、6位・中日の順位も変わらずとなった。
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