阪神、逆転負けでデーゲーム連勝は16でストップ…計3失策、終盤に守備が崩壊

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2021年06月05日 18:04  ベースボールキング

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阪神・矢野監督 (C) Kyodo News
● 阪神 2 − 10 ソフトバンク ○
<2回戦・甲子園>

 逆転負けの阪神は、開幕から1分けを挟んで続いていたデーゲームでの連勝が「16」でストップ。終盤に計3失策を記録し、6回以降に全10失点を喫した。

 阪神は3回、3番・マルテが10号2ランを左翼席へ運び先制。先発の伊藤将は5回までソフトバンク打線を2安打に封じ、前半5回を2−0で終えた。しかし6回、伊藤将は5番・真砂に適時二塁打を許し1点差に迫られると、7番・甲斐には左越え2ランを浴び2−3と逆転を許した。

 7回は2番手・小林が四球と三塁・大山の失策などで一死二、三塁のピンチを招き、3番・栗原の投ゴロの間に失点。このプレーで左足首を捻った小林は、担架で運ばれ負傷降板した。二死三塁で緊急登板した岩貞は4番・柳田を遊ゴロに仕留めたが、遊撃・中野が一塁へ悪送球。これが適時失策となり、阪神はこの回、ノーヒットで2点を失った。8回は4番手の湯浅が、1イニングで5安打を集中され一気に4失点。この回も中継プレーが乱れる間に余計な進塁を許し計3失策となった。

 打線は4回以降ゼロ行進で、終わって見れば大敗。6回3失点の伊藤将は3敗目(3勝)を喫し、白星と黒星が交互に続く“オセロの呪縛”は解けず、昨年DeNAがマークした16試合の最長記録に並んだ。

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