菊池雄星、3回途中3被弾含む7失点KOで防御率4.22…今季ワースト連発で7敗目

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2021年08月21日 12:30  ベースボールキング

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3回途中でKOされ、うつむきながら降板するマリナーズの菊池雄星
○ アストロズ 12 − 3 マリナーズ ●
<現地時間8月20日 ミニッツメイド・パーク>

 マリナーズの菊池雄星投手(30)が20日(日本時間21日)、敵地でのアストロズ戦に先発登板。初回からアストロズ打線の猛攻を受け、3回途中7安打7失点で7敗目(7勝)を喫した。

 初回、先頭のアルトゥーベに四球を与えると、一死後、3番・コレアには右中間フェンス直撃の適時三塁打を浴びあっさり失点。続くアルバレスは一ゴロに仕留めたが、この間に2失点目となる三走・コレアが生還した。

 2回も一死から四球を与えると、8番・メイヤーズに中越え2ランを浴び4失点目。3回は先頭のコレアに左前打を許したあと、4番・アルバレスは左中間席へ飛び込む特大2ランを浴びた。続くグリエルにも2者連発となる左越えソロ。その後も二塁打と四球を許し、二死一、二塁としたところでマウンドを降りた。

 菊池は今季最短の2回2/3でノックアウトされ、メジャー自己ワーストタイとなる7失点。今季ワーストの3被弾含む7安打中5本が長打とアストロズ打線に打ち込まれた。5回途中5安打3失点だった14日(同15日)のブルージェイズ戦に続き、またも5回持たず降板。3試合連続の未勝利で防御率は4.22に悪化した。

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