天皇杯 JFA 第101回全国サッカー選手権大会のラウンド16の残り1試合が22日に行われた。
天皇杯ラウンド16は7試合が8月18日に実施され、ガンバ大阪と湘南ベルマーレの1試合が残っていた。
ホームのG大阪が前半開始早々にパトリックのヘディングゴールで先制する。圧倒するG大阪は26分にウェリントン・シウバのPKで追加点を挙げる。さらに42分には倉田秋のスーパーゴールで前半のうちにリードを3点に広げた。
後半に入っても攻撃の手を緩めないG大阪は56分にパトリックの2ゴール目が決まりさらに4点差とする。その後1得点を許したが逃げ切りに成功。4−1で勝利しラウンド8にコマを進めた。
なお、準々決勝以降の組み合わせ抽選は9月24日(金)に行われ、10月27日(予備日11月17日)開催を予定している。
天皇杯ラウンド16の試合結果は以下の通り。
■試合結果(ラウンド16)
川崎フロンターレ 2−1 清水エスパルス
ヴェルスパ大分 0−1(延長) ジュビロ磐田
セレッソ大阪 1−0 サガン鳥栖
鹿島アントラーズ 3−1 V・ファーレン長崎
京都サンガF.C. 0−1 浦和レッズ
名古屋グランパス 1−0 ヴィッセル神戸
ザスパクサツ群馬 1−2(延長) 大分トリニータ
ガンバ大阪 4−1 湘南ベルマーレ