筒井康隆ファンにはおなじみ。この方に初代快楽亭ブラックを教えてもらったな。合掌。

「イラストレーター」ということだが、厳密に言うと「偉大なるカートゥニスト」だったと思う。「画力・センス・知力」三つ揃わないと成立しない、いまや新人育成が非常に難しいジャンル。御冥福をお祈りします…

山藤さんと筒井康隆さんの作品は切っても切れない関係だった。古くからのツツイスト（筒井康隆の大ファン）にはわかってもらえると思う。

自分の中の昭和がまた一人。週刊朝日の巻末イラストとか筒井康隆「俗物図鑑」の挿絵とか、楽しませていただきました。合掌。

今では難しい似顔絵風刺の『山藤章二のブラック＝アングル』が面白かったのと、いわゆる門下生みたいな似顔絵を手掛ける人々を、『週刊朝日』誌上で或る意味育てた功績はドデカイ。安らかに。

今日は訃報が続きますね。また一つ昭和が幕を閉じた。合掌。

筒井康隆「狂気の沙汰も金次第」、村松友視「私、小市民の味方です」、景山民夫「食わせろ!!」などの夕刊フジエッセイのイラストを古本で楽しく読んだ高校生です。

阪神ファンだから去年日本一喜んでいたんだろうな　ご冥福お祈りします

筒井康隆の2006年の「銀齢の果て」でも本文のイラストが健在でした。

週刊文春は和田誠さん、週刊朝日は山藤章二さんというイメージがありました。唯一残ったのが週刊文春か…謹んでご冥福をお祈りいたします

わし的には筒井康隆のエッセイのイラストの印象が強いな。心から合掌。

週刊朝日と言えば、サザエさんと山藤章二。失礼ながら、まだご存命だったとは存じ上げませんでした。

都築道夫氏の作品の挿絵もよく描かれてました。　合掌・・・