三村マサカズ、娘の結婚式で予想外の号泣　泣くつもりはなかったが…妻の“不意打ちの一言”で「ブワーって」

　お笑いコンビ・さまぁ〜ずの三村マサカズが、4日放送のテレビ朝日系『証言者バラエティ　アンタウォッチマン！』（毎週火曜　後11：45）に出演し、娘が結婚したことを明かした。

【動画】娘の結婚式で予想外の号泣…当時の様子を再現する三村マサカズ

　番組では親子に関する偉人の名言を紹介。物理学者・寺田寅彦の「子どもを教育するばかりが親の義務でなくて、子どもに教育されることもまた親の義務かもしれないのである」という言葉に、三村のほか、MCのアンタッチャブル（柴田英嗣、山崎弘也）とサンドウィッチマン（伊達みきお、富澤たけし）も同調していた。

　柴田から「共感するところはあるか」と問われた三村は「娘がこの間結婚したのよ」と告白。「この間、娘に教わったんだけど、『バージンロード歩く時に、速く歩かないでね』って教育された。『私はドレスを蹴りながら歩いている』って」と冗談交じりに説明し、その様子を再現しながら共演者の笑いを誘った。

　結婚式は業界関係者を一切入れず、身内と友人のみで行ったそう。「娘が小さい頃から知っている」という理由で、芸能人は相方の大竹一樹とつぶやきシローが参加したと明かした。

　式ではサプライズで、娘が生まれた体重と同じ重さのテディベアが妻に贈られ、三村は「泣くつもりはなかった」としつつも「（テディベアを受け取った）カミさんが『重い…』って言ったの。で、号泣しちゃってさ」としみじみ回顧。その時は花束と額を持ってたため、あふれる涙を拭えなかったという。

　三村は結婚式では泣かないと思っていたそうだが「不意打ちできちゃって」と当時の心境を吐露。山崎や伊達は自身の家族に重ね「生まれた時のグラムってくるね」「そりゃあきますね」と大きく頷いていた。