A．B．C−Z橋本良亮が体調不良で活動休止　舞台は戸塚祥太、チバテレ番組は五関晃一が代役

A．B．C−Z橋本良亮（30）が、体調不良のため一定期間活動休止すると24日、所属するSTARTO ENTERTAINMENTの公式サイトなどで発表された。

サイトでは「この度、弊社所属タレント橋本良亮は体調不良のため、一定期間活動を休止いたしますことをご報告申し上げます」と伝えられた。出演が決まっていた7月18日から上演の舞台「SLEUTH／スルース」（東京・よみうり大手町ホールほか）は降板し、A．B．C−Zの戸塚祥太（37）が代役を務める。また、金曜メインパーソナリティーを務めているチバテレ「ちば朝ライブ　モーニングこんぱす」には、メンバーの五関晃一（38）が代わって出演するという。「今後のグループ活動につきましては橋本の体調経過を見ながら、判断して参ります」と記された。

橋本のコメントも掲載された。「この度は少しの期間、活動休止させて頂く事を報告いたします」と伝え、「日々の生活の中で襲ってくる目眩や、激しい動悸や気分の落ち込みなど、今の自身の身体ではいいパフォーマンスが出来ないと思いこの様な決断をとることにしました」と説明した。「関係者の皆様、ファンの皆様、ご迷惑をおかけしますこと大変申し訳ございません。一刻も早くステージに立つことが出来るよう、治療に専念していきたいと思います」とつづった。

舞台で代役を務める戸塚は「作品を楽しみにしているファンの皆様、関係者の皆様にはご心配、ご迷惑をおかけしてしまいごめんなさい。僕に出来る最善はグループの一員として彼をフォローすることでした。橋本が万全の状態で帰ってくるのを待ち、皆様に少しでも安心して頂けるように代役を務めさせて頂きます」と伝えた。

五関も「彼が安心して休めて1日でも早く復帰できるよう、自分にできることをしっかりと務めていきます。ファンの皆様、関係者の皆様にはご心配ご迷惑をおかけいたしますが今度ともよろしくお願い致します」と呼びかけた。

橋本は04年9月に事務所入り。12年に「Za ABC〜5stars」でA．B．C−ZとしてDVDデビューした。