三重県 「線状降水帯」発生中 命の危険も 災害発生の危険度が急激に高まる

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2024年08月31日 14:08  日本気象協会

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日本気象協会

三重県 「線状降水帯」発生中 命の危険も 災害発生の危険度が急激に高まる

31日、三重県では、線状降水帯による非常に激しい雨が続いています。引き続き、土砂災害、河川の氾濫に厳重に警戒してください。



●三重県 「線状降水帯」発生中


31日、三重県に「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。台風10号周辺の暖かく湿った空気の影響で東海地方を中心に発達した雨雲がかかり続けています。三重県北中部では線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっています。

三重県では、明日9月1日午前中にかけて活発な雨雲がかかり、雨の降る量がさらに増えるでしょう。土砂災害や河川の氾濫などに厳重に警戒してください。


●線状降水帯発生時にとるべき行動とは


線状降水帯が発生している場合は、すでに土砂災害や洪水による災害発生の危険度が、急激に高まっている状態です。

自治体からの避難に関する情報を確認のうえ、早めの安全確保を心がけましょう。すでに避難することが危険な場合、家の中の、崖や川から離れたできるだけ高い所で身を守るようにしてください。(ただし、土石流が想定される箇所においては、危険な区域の外へ退避する、もしくは堅牢な建物の高層階に避難することが基本です。)



このニュースに関するつぶやき

  • 雨雲レーダーを睨んでいたら、玉城町、度会町、多気町辺りに出ていて、すぐに消えましたね。
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