“蛍の光のように点滅”パトカーに新型警光灯を搭載へ 聴覚障害者にも緊急走行時と警戒活動時の違いを分かりやすく 来月中旬から運用開始 警察庁

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2024年09月25日 16:33  TBS NEWS DIG

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警察庁は聴覚に障害がある人にもパトカーの緊急走行時と警戒活動時の違いが分かるようにするため、新しい警光灯を導入することを明らかにしました。

こちらが新しい警光灯。一度光った後に蛍の光のように点滅して発光します。

パトカーの警光灯は、これまでライトが回転するタイプのみで、警戒活動の時には点灯させ、緊急走行時にはさらにサイレンを鳴らして運用してきました。

聴覚に障害がある人たちから、サイレンだけでは違いが分からないという指摘があり、今回、警戒時には点滅する新しい発光のパターンを導入したということです。

警察庁は、この新しい警光灯について、来月中旬から運用を開始し、年度内に全国の小型のパトカー420台、交通事故の処理車99台に順次搭載していく予定です。

このニュースに関するつぶやき

  • TVアニメや特撮の瞬いたり点滅したりする光で卒倒する者が出た事があったのなら、緊急車両の警光灯とかを見て卒倒しないのかな?と思ったり。
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