有楽町線の“住吉延伸”&南北線の“品川延伸”工事に着手、2030年代半ばに開業へ

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2024年11月05日 15:51  ナリナリドットコム

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東京メトロは11月5日、有楽町線延伸(豊洲・住吉間)および南北線延伸(品川・白金高輪間)の工事に着手したと発表した。開業は2030年代の半ばを目指している。

有楽町線の延伸は、豊洲駅から東陽町駅を通って住吉駅まで、4.8キロの延伸で、総事業費は約2,690億円。この整備により、東京東部・北部および千葉方面と臨海副都心とのアクセス、観光拠点(豊洲市場、東京スカイツリーなど)とのアクセスが向上、豊洲駅〜住吉駅は現行の約20分から約9分に短縮される。

また、東西線の混雑緩和への寄与も期待され、混雑率(木場駅〜門前仲町駅間)ピーク1時間あたり約20%低減する見込みだ。

一方、南北線の延伸は、品川駅〜白金高輪駅の2.5キロで、総事業費は約1,310億円。この整備により、六本木・赤坂などの都心部と、リニア中央新幹線の始発駅となる品川駅とのアクセスや、羽田空港、品川開発(国際競争力強化の拠点)とのアクセウが向上、品川駅〜六本木一丁目駅は現行の約19分から約9分に短縮される。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20241191197.html



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  • 有楽町線を新木場方面にそれ以上延伸せずに、途中でルート変更させたのは、営団地下鉄が新木場駅を開業させた後にJRも開業してなおかつ東京駅と京葉線で繋いだためにメトロとしてはそれ以上東に行くのを止めた
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