【写真】賛否両論は想定内!『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』フォトギャラリー
Varietyによると、『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』でアーカム・アサイラムの警備員役を演じたスタンダップコメディアンのティム・ディロンが、この度ポッドキャスト『The Joe Rogan Experience(原題)』に出演し、「史上最悪の映画だ」と酷評したそうだ。
彼によると、「『ジョーカー』の公開後、インセル(非モテで意図せずに禁欲を貫く女性蔑視の人々)に好かれた、曲解された、男性の怒りだ! ニヒリズムだ! などと議論があった。それで『方向性を変えてみよう』ということになって、ホアキン・フェニックスとレディー・ガガが狂気の沙汰のタップダンスすることになった」のが原因だそう。
続けて、こう評していたのは彼だけではないことも示唆。「アーカム・アサイラムの警備員役だったから、他の連中と警備員の衣装姿で座っていた。すると酷い様子が聞こえてきたから、『何だこれ』と言うと、他のヤツも『これは酷いものになるな』と言っていた。『史上最悪の作品になるぞ』と話した」とコメント。
さらに、「昼時には、『どんなストーリーなんだ。プロットはあるのか? よくわからないけれど、獄中で恋に落ちるのか?』と話題になったよ。これは怖いもの見たさで観る映画ですらない。それほど酷い作品だよ」と話したそうだ。
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