井上咲楽、デビュー10年目も「今が一番楽しくて一番つらい」 大きな夢は“全国ツアー”

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2024年11月24日 13:31  ORICON NEWS

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今が一番楽しくて一番つらいと語る井上咲楽 (C)ORICON NewS inc.
 タレントの井上咲楽が24日、自身の半生をつづった初のエッセイ本『じんせい手帖』(徳間書店/22日発売)のリリースを記念し、都内で取材会を開催。デビュー10年目を振り返った。

【全身ショット】キュートなワンピース姿で登場した井上咲楽

 本作は、内気だった子ども時代、いじめに苦しんだ高校時代、人生を変えた眉毛カット、『新婚さんいらっしゃい!』のMCとしての自分など、自身の半生を振り返った内容。テレビに出演しながらも抱えてきた「不安」「悩み」「ブレイクまでの苦悩」「自己肯定感の低さ」「生きづらさ」などについて赤裸々につづっている。

 井上は、ついに初のエッセイ本発売に「もう何ヶ月も、この本のことを考えていました。いざ形になってみると、最初はちょっと恥ずかしくて…。いろんなことを詰め込んだ本だったので『これ、私の知らないところで出してくれないかな』っていう思いもあります(笑)。今はうれしさ半分、感想を読むのが恥ずかしいという思いが半分っていう感じです」と現在の心境を明かす。

 2015年のホリプロタレントスカウトキャラバンでファイナリストとなったことがデビューのきっかけとなり、今年10年目を迎える。井上は「本当に今ここに居られてよかったなって日々思いますし、過去に戻りたいなって思う瞬間はないぐらいに今が1番楽しくて、充実しています。でも、振り返って1番つらかった思えるのも今なんです。楽しいけど、その時々によって悩んでることとか葛藤してることがある10年で、これからもずっとそれは続いていくんだろうなと思います」と複雑な胸中を明かした。

 そんな井上にやってみたいことを聞くと「全国ツアーをやってみたい」とにっこり。「アーティストさんが、全国ツアーでいろんなところを回るっていうのに憧れていて。自分のことを好きな人が来てくれて、自分が好きなことをやるイベントをしてみたい。それで全国を回ってみたい(笑)」と話す。「いずれは武道館、東京ドームとかでイベントができたらいいですね(笑)」と大きな夢を語った。

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  • 自然体で行きなさい。でももう芸人はダメだぞ。と、もうお父さん目線になってしまうな咲楽ちゃんは。
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