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今日22日(日)は、強い寒気が流れ込み厳しい寒さとなっています。この先も寒気の影響が続き、明日の朝は全国の約6割強に当たる約600の観測地点で気温が0℃未満の冬日となる見込みです。また、この先も寒さが続き、次の週末も強い寒気が流れ込むでしょう。
●今朝は今シーズン初のマイナス25℃以下
今日22日(日)は、日本の上空には真冬並みの寒気が流れ込んでいて、寒くなっています。今朝の最低気温が、幌加内町朱鞠内:マイナス26.1℃、幌加内町:マイナス25.7℃、旭川市郊外の江丹別:マイナス25.1℃を観測し今シーズン全国で初めて、マイナス25℃以下となりました。また全国で384地点で最低気温が0℃未満の冬日となりました。
日中も寒く、午後2時までの最高気温は、札幌:マイナス2.5℃(このままなら3日連続の真冬日(最高気温0℃未満))。仙台:7.7℃、新潟:7.2℃と共に未明に観測した値で、午後2時の気温は仙台3.3℃、新潟0.8℃となっています。東京:11.6℃、名古屋:9.7℃、大阪9.5℃、福岡:8.8℃、那覇:17.5℃でした。
●次の週末も厳しい寒さ
明日23日(月)も厳しい寒さが続きそうです。朝の気温は全国の観測地点の約6割強の約600地点で0℃未満の予想です。東京都心も1℃と氷が張るくらいの冷え込みとなるでしょう。日中の気温は、札幌はマイナス2℃と真冬日の予想です。仙台と新潟は4℃、東京と大阪、福岡11℃、名古屋は8℃と寒さが厳しいでしょう。
24日(火)以降も、寒気の影響を受けやすく、寒い日が多いでしょう。25日(水)〜26日(木)は、多少寒さが緩む所がありそうです。ただ、27日(金)以降は、再び強い寒気が流れ込むため、寒くなるでしょう。札幌はマイナス3℃ほど、仙台や新潟は4℃前後、東京、名古屋、大阪、福岡は10℃前後と昼間でも寒さに震えそうです。朝晩はさらに冷え込み、水道や路面などが凍結する恐れもあります。年の瀬で忙しい時期です。寒さで体調を崩さないように暖かくしてお過ごしください。
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●水道凍結 特に注意が必要なのは こんな時
冬の時期、冷え込みが強まると、水道が凍結してしまうことがあります。水道が凍結すると、水道が使えなくなるだけでなく、水道管が破裂した場合には、水道業者に依頼して、修繕作業が必要なこともあります。水道の凍結に、特に注意が必要なのは、以下のような時です。
1つめは、気温が、氷点下4度以下になる時です。天気予報で、翌日の最低気温をチェックしましょう。ただし、水道管が屋外にある場合は、建物の北側で日が当たらない場所だったり、強い風が吹きやすい場所だったり、むき出しになっていたりすると、気温が氷点下4度以下まで下がらなくても、水道が凍結しやすくなります。
2つめは、「真冬日(最高気温が0度未満の日)」が、続いた時です。日中も気温があまり上がらないと、水道管の中では、水が冷やされたままなので、凍結しやすくなります。水道管の近くに、気温計を置いて、気温をチェックするのも、おススメです。
3つめは、旅行や帰省で家を留守にするなど、長い時間、水道を使わない時です。
そんな時には、水道凍結を防ぐために、事前の対策を行ってください。
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