日本映画史に残る傑作サスペンス『新幹線大爆破』公開50周年、全国リバイバル上映決定
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2025年02月16日 12:54 ORICON NEWS

映画『新幹線大爆破』(1975年)公開50周年を記念して全国リバイバル上映決定(C)東映 1975年に公開された映画『新幹線大爆破』の全国リバイバル上映が決定。主演俳優・高倉健の誕生日(2月16日)にあわせて発表された。5月9日より2週間限定の上映となる(配給:Filmarks)。
【画像】新幹線の模型を見つめる高倉健(場面写真) 高倉のほか、千葉真一、山本圭、丹波哲郎、宇津井健らトップスターが集結した本作は、日本の高度経済成長を象徴する新幹線に「時速80キロを下回ると起爆する爆弾」を仕掛けるという架空の事件を題材にした傑作サスペンス。
犯人グループと警察、国鉄の間で繰り広げられるスリリングな駆け引き、CG技術が普及する以前のリアルなアクションや爆破演出など、公開当時から海外でも大ヒットを記録し、ストーリーや犯行の仕掛けは世界中で多くのサスペンス作品に影響を与えたことでも知られている。なかでもキアヌ・リーブス主演の『スピード』(1994年)の元ネタとして有名だ。動画配信サービス「Netflix」にて、樋口真嗣監督、草なぎ剛主演による新作としてリブートされたことでも大きな話題となっている。
■『新幹線大爆破』公開情報
公開日:2025年5月9日より2週間限定
公開劇場:新宿ピカデリーほか、全国上映
料金:1600円均一(各種サービスデーや他の割引サービスの利用不可)
※公開劇場は順次追加予定。
※劇場により、上映日・上映期間が異なる。
※上映劇場・期間が変更になる場合あり。
※チケット販売は、各劇場にて行う。
※プレミアムシートなどにより料金が異なる場合あり。
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