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今日3月24日(月)、気象庁より東京の桜(ソメイヨシノ)開花発表がありました。昨年より5日早く、平年と同じ開花です。今週は暖かい日が続くため、例年より足早に咲き進みそうです。満開は29日(土)の予想です。
●東京で桜(ソメイヨシノ)が開花
今日3月24日(月)午後2時ごろ、気象庁は東京・靖国神社にある桜の標本木で6輪の開花を確認し、桜(ソメイヨシノ)の開花を発表しました。昨年より5日早く、平年と同じ開花です。
開花〜満開までの日数は、東京だと平均8日ですが、今年の満開は29日(土)の予想です。
東京都心は明日25日(火)から5月並みの暖かさが続くため、蕾はどんどん成長して、咲き進みそうです。
●桜の開花日・満開日とは
桜の開花日とは、標本木で5〜6輪以上の花が咲いた状態となった最初の日です。なお、胴咲き(枝ではなく幹や根から咲く)による開花は、通常の開花とは異なるプロセスによると考えらえることから、5〜6輪に含まれません。
桜の満開日とは、標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日をいいます。(同時に咲いている状態である必要はありません。)
観測の対象は多くの地域でソメイヨシノです。ただ、ソメイヨシノが生育できない地域である沖縄県から名瀬にかけてはヒカンザクラ、北海道地方の一部ではエゾヤマザクラが観測されています。
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