東野幸治&岡村隆史『旅猿』レギュラー15年の歴史に幕 出川哲朗と3人で思い語る「我々の旅はまだ続く」

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2025年03月27日 10:17  ORICON NEWS

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(左から)東野幸治、岡村隆史 (C)ORICON NewS inc.
 日本テレビ系バラエティー『東野・岡村の旅猿プライベートでごめんなさい…26』が、26日深夜で、レギュラー15年の歴史に幕を閉じた。

【写真】東野&岡村『旅猿』15年の歴史に幕!思い出ショット放出

 同番組では、東野幸治と岡村隆史がゲストとともにプライベート感あふれる旅を届けてきた。シーズン1が2010年よりスタートし、シーズン26となっていた。

 記念すべき今回の旅は、出川哲朗とともにフィリピンへ。この日の放送では「思い出の名場面」として、東野、岡村、出川たちが過去の思い出を振り返っていき、『旅猿』でもおなじみのジミー大西もVTR出演を果たしていた。

 番組終盤に、3人が『旅猿』への思いを語るパートになると、出川が岡村に対して「お前、また『めちゃイケ』の時みたいに泣き出すなよ(笑)」と、ものまねを交えて愛あるイジり。これを受けて、岡村は「ある日、たくさんの企画書を見せてもらった中の1枚に『東野幸治がイルカと泳ぐ 見届人は岡村隆史』というのが1枚あって、やってみたいですってお願いしたら、全然違って、インドに行くっていう(笑)。それもTBSさんで始まって、日本テレビさんに拾ってもらって。僕が、レギュラーでやらせてくださいと言ったんですけど、始まった途端に僕が休むっていう。我々の旅はまだ続くと思いますので」と笑いを交えながら振り返った。

 続けて出川が「私は、岡村隆史が休んだ時の代打が(旅猿初参加)だったから。1回目のヒガシノリン(東野の愛称)とのインドの旅っていうのが、ずっと心に残っていて。それが楽しかったし。あと、個人的にはキューバ。ロスからラスベガスの旅も一生忘れられないので。今回も『イッテQ』のロケがあるはずだったんだけど、なくなって(旅猿に)来られたっていうのも勝手に運命感じていて。もう1回インド行こう、3人で。おじいちゃんになって沐浴」と熱弁をふるった。

 最後は、東野が「仕事のような遊びのような。ほぼ遊びやねんけど、それが仕事につながっていただいて、東野幸治というタレントのひとつの大きな幹になって、得しかない番組なので。最初、岡村くんと2人で海外旅行、リアルな旅番組の方が我々向きじゃないかっていうので、スタートして。無茶なことを言ったりとか、あれ食べたいとか(笑)。むき出しの要望もスタッフが全部かなえてくれて。スタッフのみなさん、感謝というか。間に入ってくれている岡村くんにも感謝やし。それが全部成立するっていうフォーマットができるのが、本当にスタッフのみなさん全員に感謝やし。岡村さん、スタッフのみなさん、出川さん、本当にありがとうございました」と呼びかけていた。

 番組放送前に、公式インスタグラムでは「今夜25時35分から旅猿、最終回です。東野さん、岡村さん、出川さんでこれまでの旅を振り返ります、さらにジミーさん、奥貫さんからも思い出の旅を。そして旅猿がどうやって始まったのか、どういう経緯を経て現在に至るのか、赤裸々に語ります。そして今後の展望も…お楽しみに」と報告。

 続けて「皆様の暖かいコメント、すべて読ませていただいております!出演者、スタッフ一同本当に感謝しております…インドの旅から始まり、様々なゲストの皆様と世界、そして国内を旅してきました。それもすべて視聴していただいている皆様のおかけです。必ずやどこかでまた旅をお届けできるよう祈っております。いや、必ず続けます」とつづっていた。

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