東野幸治 (C)ORICON NewS inc. 日本テレビ系『行列のできる相談所』が30日、最終回を迎え、23年の歴史に幕を下ろした。番組のラストではMCの東野幸治のコメントが途中で途切れるハプニングが発生した。
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30日は『最終回3時間生放送スペシャル』として午後7時から生放送。冒頭から弁護士軍団による激論が展開されたほか、反響を呼んだカンボジアで小学校を設立する「カンボジアプロジェクト」が生放送で復活した。
番組の最後、東野は放送終了までの僅かな時間でレギュラー陣の活躍を労い、最後、自分自身の言葉を述べようとしたが、「一応、リーダーではないですけど、年長者の最後のあいさつでございますけど、23年前、紳助さんがはじめたこの行列。社会現象になるくらい大きな番組になりまして。日本テレビのど真ん中…」と言いかけたところで生放送がまさかの終了となった。
これには視聴者からも「時間内に収まらなかったのはある意味、1番らしくて良かった気がするwww」「放送事故に近い終わり方だった」との反響が寄せられた。
同番組は『行列のできる法律相談所』として2002年4月にレギュラー放送を開始。MCや出演者の変遷を経て、21年には『行列のできる相談所』に番組名を変更した。