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28日に最終回を迎えた橋本環奈が主人公米田結を演じたNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜金曜)の初回から最終回(全125話)までの期間平均世帯視聴率が、13・1%(関東地区)だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。
前作「虎に翼」の16・8%を3・7ポイント下回った。09年後期「ウェルかめ」の13・5%も下回り、全話平均歴代最低視聴率となった。
最高視聴率は第1回の16・8%。期間平均個人視聴率は関東地区で7・4%だった。
朝ドラ111作目となる「おむすび」は、時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描いた。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指した。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務めた。
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◆放送時間が午前8時になって以降の関東地区の期間平均視聴率は以下の通り。
▼10年前期「ゲゲゲの女房」18・6%
▼10年後期「てっぱん」17・2%
▼11年前期「おひさま」18・8%
▼11年後期「カーネーション」19・1%
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▼12年前期「梅ちゃん先生」20・7%
▼12年後期「純と愛」17・1%
▼13年前期「あまちゃん」20・6%
▼13年後期「ごちそうさん」22・4%
▼14年前期「花子とアン」22・6%
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▼14年後期「マッサン」21・1%
▼15年前期「まれ」19・4%
▼15年後期「あさが来た」23・5%
▼16年前期「とと姉ちゃん」22・8%
▼16年後期「べっぴんさん」20・3%
▼17年前期「ひよっこ」20・4%
▼17年後期「わろてんか」20・1%
▼18年前期「半分、青い。」21・1%
▼18年後期「まんぷく」21・4%
▼19年前期「なつぞら」21・0%
▼19年後期「スカーレット」19・4%
▼20年前期「エール」20・1%
▼20年後期「おちょやん」17・4%
▼21年前期「おかえりモネ」16・3%
▼21年後期「カムカムエヴリバディ」17・1%
▼22年前期「ちむどんどん」15・8%
▼22年後期「舞いあがれ!」15・6%
▼23年前期「らんまん」16・6%
▼23年後期「ブギウギ」15・9%
▼24年前期「虎に翼」16・8%
▼24年後期「おむすび」13・1%
※「エール」から月〜金曜日の本編のみ
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