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歌手矢沢永吉(75)がTOKYO FMとニッポン放送のスペシャルコラボ番組「矢沢永吉ソロ50周年記念 矢沢永吉 I'm Happy」(午前11時30分)に出演。当初のライブでファンはほとんどが男性だったことに触れた。
矢沢はライブ会場の様子について「僕のYAZAWAのファンというのも、今でこそ五分五分というか、6:4ぐらいで女性が4割ぐらい…増えたけど、で4が女性だけど、昔なんか98パー(%)ぐらい男ばっかりだから…会場はポマードくさいヤツらばっかり」と男ばかりの客席だったことを語った。
さらに「でもね僕は思ってましたよ…男の歌手に男が98パーぐらい応援してる、っていうのは、これはいいんじゃない…これはこれですごくいいんじゃない、っていうのはありました。ユーミン(松任谷由実)だってユーミンという女性が女性に圧倒的に『ユーミン』ってやったからユーミンの世界は独特の道を歩んだんじゃないですか」と話した。
その上で「僕もやっぱり、そうなればいいな、ってのはどっかありましたよ。男の歌手に男が98パー『永ちゃん』っていうことは、これ、いいんじゃねーの、と」と振り返った。だが「ところがしばらくたっていくと、なんか男ばっかりで『オレ、やだよ』って…なんで女性がオレんとこ、来ないわけ? ってありましたよ」と反発する気持が芽生えてきたことを明かした。
フリーアナウンサー垣花正(53)から「えっ、何年ぐらいのときですか?」と聞かれると矢沢は「えー、(ソロデビューから)10年…20年経ったころ、なんで男ばっかりオレんとこにいるんだ。ポマードくさい! もうちょっときれいな女の人…」と明かしていた。
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