ABC浦川泰幸アナ　えっ？　会社貸与のスマホ使用めぐり、衝撃の告白

ABCラジオ「ウラのウラまで浦川です」（月〜木曜午後3時）のパーソナリティーを務める同局浦川泰幸アナウンサー（54）が、会社支給のスマホをロッカーに入れっぱなしにし、電話やメールに即答しないことを明かした。

29日放送の同番組で、リスナーから「会社の後輩に困っています。電話をかけても出ない。メールにも返信しない。腹に据えかね『電話に出てメールを返すのは、社会人の常識でしょ？』とイヤミまじりに伝えたところ『常識がなくてすみません』と言ってきた」と相談が寄せられ、それに浦川アナが「すみません、僕もその後輩と同じです」と告白した。

「会社から渡されたスマホは電源を入れたこともなく、ロッカーに入れたまま。わたしへの連絡は基本つきません」

浦川アナは衝撃の事実を明かし、共演者をざわつかせた。

さらに「パソコンに来たメールは返すけど、3日間休みなら、その間はメールも読みません」「会社のスマホから自分のスマホに転送するよう設定しなきゃならないらしいけど、ややこしいのでしてません。休みなんだから会社のデータを家にまで送らんでええやん」「休みの日は、給料もらってないもん。自分のスマホは自分で通話料金払っているのに、なんで会社のメールまで転送するの？」などと、リスナーから寄せられた後輩に負けない実態をまくしたてた。

パートナーを務める塩田えみは「社会人なんだから、後輩さんはちゃんと電話に出て、メールを返さなきゃ」という模範回答を期待していたと思われると類推。「これは思わぬ方向に行ってしまいました」と浦川アナの発言におろおろ。

「電話やメールはすぐ返すのが社会人の常識？　すみません、常識がなくって！」と最後まで浦川アナは持論を強調していた。

浦川アナは熊本市出身で、1995年入社。これまでABCテレビ「朝だ！生です旅サラダ」「おはよう朝日です」などに出演。現在はABCラジオ「ウラのウラまで浦川です」「浦川泰幸の健康道場プラス」に出演中。「ウラウラ」の愛称で親しまれている。