
6月に入ると夏日地点(最高気温25℃以上)が増えるでしょう。30℃以上の真夏日の所もありそうです。3日(火)は全国的に雨が降るでしょう。最新の各地の梅雨入り予想は?
31日(土)〜6月6日(金)の天気
明日31日(土)は東日本の上空に寒気が流れ込むでしょう。東海、関東、東北は曇りや雨となりそうです。太平洋側の沿岸部は風も強まるでしょう。空気がヒンヤリしそうです。一方、九州など西日本と北海道は晴れるでしょう。
6月1日(日)は全国的に晴れて行楽日和となりそうです。関東などグッと気温が上がり、25℃前後まで上がりそうです。急な暑さにご注意ください。2日(月)は西から前線が延びてくる見込みです。九州から次第に雨が降るでしょう。東海、関東、東北、北海道は晴れるでしょう。3日(火)は全国的に天気が崩れそうです。4日(水)以降は九州から東北を中心に広く晴れる日が続くでしょう。
この期間の最高気温は、6月2日(月)は25℃以上の夏日地点が一気に増えそうです。ただ、3日(火)になると再び25℃に届かない所が多いでしょう。4日(水)以降は連日のように夏日が続き、6日は名古屋で真夏日(最高気温30℃以上)となりそうです。
6月7日(土)〜12日(木)の天気
7日(土)は九州から東海、東北は広く晴れますが、関東では曇りや雨となりそうです。急な雨に注意が必要です。関東は8日(日)以降も雲が多く、すっきりしない日が続くでしょう。九州から東海、東北は大体晴れるでしょう。9日(月)も九州から東海は晴れますが、10日(火)以降は、雲が広がりやすいでしょう。雨の降る日もありそうです。北海道は9日(月)以降は晴れ間の出る日が多いでしょう。
最高気温は、7日(土)以降も25℃以上の夏日の所があり、蒸し暑さもアップしそうです。名古屋や大阪、那覇など30℃近くまで上がる日もあるでしょう。熱中症にお気をつけください。
各地の梅雨入り予想
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気になる梅雨入りですが、この先も九州から東北は短い周期で天気が変わるものの、平年より早く梅雨入りとなることはなさそうです。昨日29日に日本気象協会が発表した梅雨入り予想によると、各地の梅雨入りは、九州北部と四国は平年並みか平年より遅く、6月上旬の予想、中国地方、近畿、東海、関東甲信、北陸、東北は平年より遅く、6月中旬の予想です。九州北部や四国は間もなく梅雨入りとなりそうです。梅雨入りがまだ先の地方も、今のうちから大雨への備えなど心掛けておくようにしましょう。