鈴木紗理奈「墓穴掘りました」文春報道自ら蒸し返し大慌て「そのことじゃなくて…」

タレント鈴木紗理奈（48）が29日、コメンテーターを務めるTBS系「ゴゴスマ〜GOGO！Smile！〜」（月〜金曜午後1時55分）に出演。自身の発言に大慌てするシーンがあった。

この日静岡・伊東市の田久保真紀市長の学歴詐称疑惑をめぐる百条委員会が開かれ、同市長の知人が出席し証言した。鈴木はコメントを求められると、田久保市長の振る舞いについて「うそつく人っているんですけど、典型やなって」とバッサリ。「うそつく人って（うそを事実と）思い込んで、ほんまにうそを重ねてたら本人も思い込んで勘違いして。話しているうちに自分もマインドコントロールじゃないですけど、そのうそが本当かのように語って」と自身の体験を交えて語り、「え、あんなホンマっぽく言ってたのにうそやったん？みたいなことを経験したことが…」と話したところで言葉に詰まった。

鈴木は昨年「週刊文春」で不倫交際が報じられたが、その後相手が既婚者であることを知らずに交際していたことを釈明し謝罪。そのことを思い出したのか、突然「あ、ごめんなさい。年末のことじゃなくて、そういうことじゃなくて、ごめんなさい。そのことじゃなくて…」と動揺し大慌てした。

MCのフリーアナウンサー石井亮次が「岡田さんどうします？」とますだおかだ岡田圭祐に話題を振ると、岡田も「いったん私のターン、いただきますか？」と助け船。鈴木は「ごめんなさい。そういうことじゃなくて、普通の友達の話です。今、私が自分で墓穴掘りました。すっごい変な空気なった！　その『うそ』じゃなくて、違ううそ！」と自分の発言にうろたえると、石井も「1回スルーしましょう」と切り替えた。

気を取り直した鈴木は「友達に（うそを）つかれたことがあってすごい驚いたことがあるので、こういううそつく人ってうそついてる間にマインドコントロールで本当って思いはんねやろなって」と改めてコメント。自身の混乱ぶりについては「ホントにごめんなさい！　今日おかしいです。暑いせいで判断が全て間違えてます」とうなだれた。

岡田が「もうみんな忘れてんのよ！自らそんな言わなくても…」とフォローするも、鈴木は「私は忘れてないんですよ！」とかみついて笑いを誘った。