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<バレーボール・世界選手権男子:日本−カナダ>◇15日◇1次リーグ◇第2戦◇マニラ
世界ランキング7位の日本の、1次リーグ敗退が決まった。同9位のカナダにストレート負け。13日のトルコ戦に続き、格下からまさかの2戦連続完敗で、銅メダルを獲得した1974年以来51年ぶりの表彰台の夢がついえた。次戦は17日、リビアと対戦する。
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セットカウント0−2で迎えた第3セット、日本はセット頭からセッター永露元稀、アウトサイドヒッター大塚達宣、ミドルブロッカー佐藤駿一郎、リベロ小川智大を起用。石川祐希主将をベンチに下げた。佐藤のクイックで先制したが、中盤までサイドアウトの応酬。10−10の場面では高橋藍のフェイクセットから宮浦健人のスパイクで勝ち越したが、リズムをつかみ切れない。サービスエースを決められて相手に前に出られると、15−16から4連続失点で突き放された。17−21からリリーフサーバーとして起用された石川がエースを奪取。19−22から宮浦のサーブから連続ブレークに成功したが、最後はライトから決められ22−25で力尽きた。
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