つるの剛士が衝撃「果たしてこれが本当にエコなのか。。」メガソーラー問題で釧路湿原を現地視察

35

2025年10月03日 08:55  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

つるの剛士(2023年3月撮影)

タレントつるの剛士(50)が3日までにX(旧ツイッター)を更新。北海道にある日本最大の湿原「釧路湿原」付近で大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設が進められている問題で、2日に現地を視察した上でアルピニストの野口健氏(52)らとともに会見を行った。


野口氏のX投稿による呼びかけがきっかけだった。つるのは「8月中旬、Xでの野口健さんのメガソーラーについてのポストに偶然目が止まり、現在問題になっている釧路湿原のメガソーラー建設地視察に今回私もお供させていただきました」と書き出した。


現地視察を終え「6千年かけて育まれてきた釧路湿原。希少生物が多数生息する大自然が、人間の一瞬のエゴによりたった3か月で無残な姿に変貌していた」と報告。


「今回、猛禽類研究所の齋藤先生のお話を伺いながら釧路湿原各所視察、鶴間釧路市長に表敬訪問、意見交換、会見をさせていただきましたが、とても根深く、数々の問題を孕んでいると感じました」と記述。最後に「果たしてこれが本当にエコなのか。。いま、一人ひとりが自分ごととして考える時だと思います」とつづった。


同行した野口氏はつるのの当該投稿を引用。「8月中旬のあのXで真っ先に参加を表明してくださったのがつるの剛士さん。どれ程、心強かったか。感謝、感謝、感謝です」と謝意を示した。そして「この問題は釧路湿原に限った話ではありません。日本全国同時多発的に起きています。いかんせん、政治の世界は動きが遅い。皆が声を上げる事によってその政治が動くはずだと思って」とつづった。

このニュースに関するつぶやき

  • 壁や屋根に取り付け可能なソーラーパネルがあるよ。自然破壊をするのではなく、企業と連携して補助金出してビルなどに設置すればいいだけじゃない?自然は破壊したら戻らないぞ。
    • イイネ!2
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(24件)

ニュース設定