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お笑いコンビ麒麟の川島明(46)が5日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜午後10時)にVTRで出演。2021年に74歳で亡くなった母悦子さんの最期を語った。
悦子さんが亡くなった時間、川島はTBS系「ラヴィット!」(月〜金曜午前8時)に生出演中だった。
「それまでに体調が悪くて入院退院を繰り返してたんで、そのたびに週に1回実家に帰ってお見舞いして東京帰ってっていうのをめっちゃやってたんですけど。そのときからお医者さんから『申し訳ないけど、長くはないんで』、『あとは本人の気力です』みたいな」と体調がよくなかったことを明かした。
川島は「それで『来週来ようか?』って言ったんですけど、(母は)『来週は大丈夫や。こんだけ数字安定してるから』って言われて。『わかったじゃあ2週間後ね』って。その日に『IPPONグランプリ』の出番があって優勝したんですよ。これはお母さんが見るから絶対優勝せなあかんと思って頑張って。終わってすぐLINEして。『IPPONグランプリ優勝した!オンエアは2週間後やから観てな』みたいな。既読つかなかったんですよ。おかしいなと思って。そのままラヴィット!やってるときに、CM中に兄貴から『終わったらすぐ電話くれ』ってきたから、あかんかったなって。そこですね。頭真っ白になって。ラヴィットみんなわいわいやってるんですけど、最期会えなかったなっていう、後悔ですね」と最期に立ち会えなかったことを語った。
「多分そこで僕が帰ってたら、怒ってたやろうなっていう。IPPONとか仕事休んで行ってたら『何しに来てんねん』ってことで。そこからですね、お母さんのために頑張らないとといけないなと」と語った。
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