乃木坂46矢久保美緒がグループ卒業発表「夢をみているような時間でした」今後の活動にも言及

乃木坂46矢久保美緒（23）が21日、自身の公式ブログで、グループからの卒業を発表した。11月26日発売の40枚目シングル「ビリヤニ」が最後に参加するシングルとなる。最終活動日は12月31日となる。

「皆さまにご報告があります。40枚目シングルの活動をもって、乃木坂46を卒業します」と切り出し、「メンバーを見送るたびに、自分にもいつかその日が来るのかなと思いながらも、どこか現実味がなくて、遠いことのように感じていました。でも、その日は本当に来るんですね」とした。

「ここまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。悩んで、苦しんで、涙が止まらない夜もありました。そんなわたしにいつも自信と優しさをくれたファンの皆さん、本当に有難うございました」と感謝を伝え、「ひとりで抱えていた夢や悩みを、一緒に背負ってくれました。一緒に楽しんで、悩んでくれた。ひとりじゃなかったから、頑張れました」と思いの丈をつづった。

さらに「卒業後も発信活動を続けていく予定です。新たにやってみたいことや、かなえたいことも見つけました。もっと具体的になったらまた、ご報告します」と今後についても言及。「今日まで夢をみているような時間でした。最後の日まで、この夢を存分に味わいます。乃木坂46　矢久保美緒」と締めくくった。

矢久保は18年11月に4期生として乃木坂46に加入。21年からFM FUJIの番組「タイムちゃん」にレギュラー出演している。