大倉忠義、編集長務める「Zessei」あえての紙媒体「良い経験として残っている」創刊記念会見

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2025年11月09日 12:30  日刊スポーツ

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エンタメマガジン「Zessei(ゼッセイ)」をPRする大倉忠義(撮影・千葉一成)

SUPER EIGHT大倉忠義(40)が9日、都内で、自身が編集長を務めるエンタメマガジン「Zessei」創刊記念記者会見に登壇した。


大倉が代表取締役社長を務める「J−pop Legacy」が立ち上げる同誌は、10日に創刊を控える。表紙と巻頭特集はジュニア内グループのACEesが登場しロングインタビューを掲載、関西ジュニアから選抜メンバーも登場する。


東西合わせて、事務所内にはジュニアは約200名在籍。創刊のきっかけについて「雑誌が少なくなっていく中で自分目線で魅力的な子がいっぱいいまして。どうにか世間の皆さまに紹介できる方法はないのかなというところから、雑誌というところに行き着きました」と語った。


書籍の電子化が進む中、敢えての紙媒体を選択。その背景について「自分は年代的にも雑誌だったりアナログの世代なので、そこで発売を楽しみにして手に取ってワクワクしていた時の記憶が良い経験として残っているので、その経験を今の世の中に残すことができないかなと」と振り返った。


「Zessei」はタレントのビジュアル、魅力を引き出し、美しく納めることを重視している側面もあるという。「『こういう風にとってもらえるんだ』という象徴としてみっちー(道枝駿佑)に直談判しました。西畑(大吾)、正門(良規)永瀬(廉)とかは昔からの仲で、プライベートでも親交のある3人と言うことでわちゃわちゃ語ってくれへん?と」と創刊号に出演するデビュー組へのオファーの経緯も明かした。


会見にはACEes深田竜生(23)と関西ジュニアの西村拓哉(22)も出席。 創刊を記念した写真展が10日から30日までラフォーレミュージアム原宿で開催。

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