Snow Man向井康二、『ラストマン』SPドラマで物語のキーマンに 吉田鋼太郎は“クセ強総理大臣”役で出演【コメント全文】

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2025年11月25日 04:00  オリコンニュース

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スペシャルドラマ『ラストマン-全盲の捜査官- FAKE/TRUTH』に出演する(左から)吉田鋼太郎、向井康二(C)TBS
 福山雅治と大泉洋が出演する、12月28日放送のスペシャルドラマ『ラストマン−全盲の捜査官− FAKE/TRUTH』(TBS系、後9:00)に、吉田鋼太郎とSnow Manの向井康二がゲスト出演することが発表された。吉田はじり貧支持率で窮地の内閣総理大臣、向井は物語のキーマンである孤独を抱える元番組ディレクターを演じる。

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 2023年4月期に放送された日曜劇場『ラストマン−全盲の捜査官−』の完全新作となる本作では、前代未聞の東京爆破予告とテレビスタジオ立てこもり事件が描かれる。今作のタイトル“FAKE/TRUTH”が示す意味については明かされていないが、福山と大泉のコンビに加え、永瀬廉(King & Prince)、今田美桜、松尾諭、吉田羊、木村多江らおなじみのキャストが続投するほか、新キャストとして松本若菜が好感度No.1キャスター・播摩みさき役で出演する。

 ドラマの舞台は、連続ドラマ最終回の“空港での別れ”から2年後の2025年。全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山)と、孤高の刑事・護道心太朗(大泉)がワシントンとNYでバディを組んだ後、心太朗が帰国した矢先に日本でテロ事件が発生。テレビ出演のため来日していた皆実が、武装集団に占拠されたスタジオで人質となってしまう。要求は身代金10億ドル。東京の街を爆破すると脅迫する犯人に、心太朗は再び皆実と命を懸けた戦いに挑む。

 吉田演じる内閣総理大臣・五ノ橋義実は、播摩がキャスターを務める生放送番組にゲスト出演中、皆実らとともに武装テロリストの人質になってしまう。テロリストたちは身代金10億ドルを要求し、用意できなければ都内に仕掛けた爆弾を爆発させると宣言。爆弾のカウントダウンが進む中で、五ノ橋は総理大臣として、どのような決断をくだすのか…。

 舞台・映画・ドラマと多数の作品に出演する一方で舞台演出家としても活躍する吉田。コミカルな役からシリアスな役まで幅広く演じてきた吉田の“クセ強総理大臣”が見どころとなる。

 向井演じる、播摩と同じテレビ局で働いていた元番組ディレクター・栗原幹樹は、とある出来事がきっかけで現在はディレクターをやめており、深い孤独を抱えながら生活しているという役どころ。

 Snow Manとしての活動はもちろん、バラエティー番組やドラマ・映画でも存在感を放ち、さらにカメラマンとしての才能も光る向井。明るく親しみやすいキャラクターが印象的だが、本作ではそのイメージを封印し、孤独を抱える元番組ディレクターを熱演する。

■キャスト&プロデューサーコメント

▼五ノ橋義実役 吉田鋼太郎
皆さまが大好きな、愛してやまない『ラストマン』に今回出演させていただきました。総理大臣という途方もない役でございまして。しかもやりたい放題、言いたい放題、わがまま放題と、どのような総理大臣になっているのか自分でもかなり不安ではあるんですが、一生懸命やっております。ぜひ皆さん寛大な心で、ハラハラドキドキしながら一緒に見てください。私もドキドキしながら見たいなと思っております。今回の『ラストマン』もまるでジェットコースターのようなエンターテイメントで、スリルとサスペンスでありながら、今の世の中が抱えている問題に対してグサッとメスを入れるようなシリアスな内容も持っております。見どころ満さいでございますので、ぜひお見逃しなく。

▼栗原幹樹役 向井康二
(オファーを受けて)うれしいです。「私ですか?」みたいなところもありますけども、もともと『ラストマン』を見ていたので、その世界観に入れるんだっていう喜びはありますし、ファンが多いドラマなのでプレッシャーもありますが、一生懸命頑張りたいと思いました。僕はこういう役を意外とやっていないというか、舞台などでも僕はハッピーな感じや、お笑いとかのイメージが多いんですけど、また違った一面を皆さんに見せられるかなと思います。今はやっぱりSNS時代ですし、顔も見えない人が意見を言える世界ですけど、一つの一人の意見だから顔が見えなくても重みがある、そういうことも改めて伝わると思います。

▼プロデュース 東仲恵吾
新たに、魅力あふれるお2人が本作に参加してくださいました。
吉田鋼太郎さんには、“善”と“悪”の境界を漂う総理大臣役を演じていただきました。スタジオ立てこもり事件で総理自らが人質になる。前代未聞の状況の中で、「権力者」である前に「ひとりの人間」としての慟哭を、圧倒的な存在感で体現してくださっています。
そして向井康二さんには、謎多き“元ディレクター”役をお願いしました。
この物語のテーマである〈嘘と真実〉の狭間でもがきながら、必死に前へ進もうとする男。その繊細な感情の揺らぎを、向井さんが丁寧かつ深く演じてくださいました。
新キャストの化学反応が、物語をさらに加速させています。ぜひ、進化し続ける『ラストマン』をお楽しみください。

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