限定公開( 1 )

俳優板垣李光人(23)が、来年公開の映画「口に関するアンケート」(清水崇監督)で、実写映画で初の単独主演を務めることが24日、分かった。
話題のホラー作品で、初の主演が決まった。原作は「近畿地方のある場所について」などで知られるホラー作家、背筋氏の人気小説で、スマートフォンより小さなサイズの本が話題となり、累計32万部を売り上げている。心霊スポットの墓地に肝だめしに向かった大学生たちのうち1人が翌日姿を消し、その真相を知った者に災いが起こる物語。板垣は原作を読み「自分が抱くホラー小説の概念が覆された」としつつ「この新しい読書体験を映像化する挑戦に参加できることを光栄に思います」と出演を喜んだ。
肝だめしに行った大学生の1人である主人公、村井翔太を演じ「大学生たちが語る証言は何を意味するのか、果たしてどんな災いをもたらすのか。それはあなた自身でお確かめください。きっと誰かに話したくなるはずです」とし、「原作から感じたあの衝撃的な感覚を、映画を見た方々にも味わっていただきたい」と呼びかけた。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。