来年50歳・ムロツヨシ、目標は5年後の大河ドラマ「激動の縄文時代!」

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2025年12月03日 13:07  オリコンニュース

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目標は大河ドラマだと語ったムロツヨシ (C)ORICON NewS inc.
 俳優のムロツヨシ(50)が3日、都内で行われた東野圭吾スペシャルドラマ『雪煙チェイス』(NHK総合)完成会見に出席し、来年迎える50歳の抱負を語った。

【集合ショット】珍しいコンビ?笑顔のムロツヨシ&細田佳央太

 本作は、2026年1月2日、3日の午後10時から2夜連続で放送。正月期間に放送されることについて、ムロは「1年のうちで1番家にいる確率が高い期間。その2日間にテレビに出れて、NHKさんに出て、みなさまにお芝居をお届けできるというのは、まずうれしいこと」と声を弾ませた。続けて「年末は」と問われると、「年末は、いまのころ紅白は(オファー)は来ておりません!みんな聞きたいかなと思って」とにやり。「大河ドラマ(のオファーも)来ておりません!」と重ね、笑いを誘った。

 また、来年1月に50歳の節目を迎えることにも触れ、「半世紀生きたことになりますので、いい50歳にしたいなと思っております」とし、「みなさんにより多くのお芝居、縁起を観ていただいて、おふざけしているところ、くそ真面目にやっているところを観ていただける1年に」と抱負を語ったうえで、「紅白に、来年の12月31日は出たいなと思っております」と宣言。「5年後の主演が来年発表できればいいなと思っています。だれからもお願いされてないので、でも目標とするのは自由ですもんね」と胸を張った。

 過去の大河ドラマを振り返り、「竹中直人さんが42歳のとき、阿部サダヲさんが47歳のとき。ぼくはもう50歳になっちゃいました。時すでに遅しかもしれませんが、目標とするのは自由」と強調。「5年後に大河の主演、頑張ります」と笑顔で宣言し、「激動の縄文時代。大河初の。縄文から弥生へ!主演ムロツヨシ!まだ日本語しゃべってないので字幕になりますけれども、よかったら楽しみにしてください」と妄想をふくらませ、会場を笑いに包んでいた。

 本作は、殺人の容疑をかけられた大学生が、自身の“アリバイの証人”を探すために日本最大級のスキー場に向かうというストーリー。雪山を舞台に、大学生と刑事、そして警視庁本部が交錯する予測不能なサスペンスエンターテインメントが展開される。細田は殺人の“容疑者”・脇坂竜実役、ムロは刑事・小杉敦彦役を演じ、W主演。細田は本作でNHKドラマ初主演となる。

 ほかに、細田佳央太(23)、演出の一色隆司氏、加地源一郎プロデューサーが出席した。

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  • 縄文時代なら衣装も何もかも、どうしたろうかしゃんで出れるもんね。
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