島崎遥香、AKB48の武道館公演にサプライズ登場も即帰宅 1曲パフォーマンス後｢ぱるるさんは帰られました｣｢かなりぱるるっぽい｣と会場爆笑

　12月8日に20周年を迎えるアイドルグループ「AKB48」が12月5日、東京・日本武道館で記念ライブ「20周年記念コンサートPart1」を開催。卒業生が大勢出演する公演の初日となるこの日、島崎遥香さんがサプライズ登場すると割れんばかりの大歓声が起きました。現役時に“塩対応”として知られる島崎さんはセンター曲｢永遠プレッシャー｣を披露した後、即帰宅。｢ぱるるさんは帰られました｣と説明があると、会場は笑いに包まれていました。

【画像】登場した39歳・篠田麻里子の驚きの全身

ぱるる、パフォーマンス後に即帰宅

　同グループは8月から、全国5都市を回るライブツアーを実施し、ツアーファイナルは東京・日本武道館で12月4日から4日間にわたり6公演を開催中です。

　島崎さんはこの日、出演予定は無かったものの急遽出演。共演メンバーの練習にも立ち会ったといい、塩対応とは裏腹のエピソードも明かされていました。また、｢ぱるるさんを見ていない｣｢ぱるるさんらしき人しか見かけていない｣と、メンバーすら出会わぬ内に帰宅したとし、レアな存在であったこともステージ上で話題になっていました。

　20周年を記念したこの日の公演では、卒業メンバーが多数出演し、人気曲から劇場公演曲、ユニット曲まで幅広く披露。“神7”として人気を集めた篠田麻里子さんはセンターを務めた「上からマリコ」を披露。｢麻里子様ー！｣と歓声が起き、久しぶりのアイドル姿に会場は白熱しました。

“さやみるきー”、“なこみく”など続々復活

　さらに“さやみるきー”として人気を集めたNMB48の山本さんと渡辺さんは、渋谷凪咲さんらも含めてグループの曲「ナギイチ」を披露した他、渡辺さんは人気曲「わるきー」を現役メンバーと披露、山本さんは高橋みなみさんと「チームサプライズ」のユニット曲「下衆な夢」を披露し、会場を大いに沸かせていました。

　他にも、“三銃士”の岡田奈々さん、小嶋真子さん、西野未姫さんらのユニット「てんとうむChu!」や、“なこみく”の田中美久さんと矢吹奈子さんらのユニット「でんでんむChu!」、2012年に「めちゃ×2イケてるッ！」（フジテレビ系）から誕生した「ナインティナイン」岡村隆史さんとの特別ユニット「OKL48」など、限定ユニットの懐かしい曲も続々と披露されました。