15日頃にかけて気圧の変化大 13日は全国的に気圧低下 頭痛やめまいなどの対策を

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2025年12月11日 09:49  日本気象協会

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今日11日から15日頃にかけて、全国的に気圧の変化が大きいでしょう。12日は全国的に気圧が上昇しますが、13日は気圧が下降し、北海道から九州にかけて影響度が大きい所が多くなりそうです。寒暖差も大きく、体調に変化が出やすくなります。あらかじめ対策をしておきましょう。

週末から週明けにかけて気圧が乱高下

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今日11日は、低気圧や前線が通過するため、北海道から近畿、沖縄で気圧が下降するでしょう。特に北海道や東北、関東は影響度が大きい見込みです。明日12日は全国的に気圧が上昇し、北海道から近畿は影響度が大きい見込みです。

13日は再び全国的に気圧が下降し、東北から九州は特に影響度が大きくなりそうです。14日も北海道から近畿は気圧が下降するでしょう。15日は北海道から九州にかけて再び気圧が上昇する見込みです。週末から週明けにかけて気圧が上昇したり下降したり、乱高下するでしょう。体調にも変化が出てきそうです。

気圧変化で症状が出る前に

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気圧変化によって体調を崩しやすい方は、この週末から週明けにかけて注意が必要です。低気圧が通過した後、気圧が上がりますが、気圧が上がる場合にも症状の出ることがあります。気圧変化による症状は、頭痛やめまい、関節痛、倦怠感、気持ちが不安定になるなどがあります。また、週末にかけて、気温も下がってくるので、寒暖差による体調変化にも注意が必要です。あらかじめ、規則正しい生活やスケジュールに余裕を持つこと、アルコールは控えめにすること、気圧予報を確認するなど、症状が出る前に対策をするようにしましょう。

医学的表記監修:せたがや内科・神経内科クリニック 久手堅司先生

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