松田聖子「下りてドアが開いたら歌うの?」80年代音楽番組の仰天演出を振り返る

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2025年12月27日 10:28  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

松田聖子(2017年10月撮影)

歌手松田聖子(63)が、26日放送のニッポン放送「松田聖子のオールナイトニッポンGOLD」(午後10時)に出演。80年代音楽番組の印象的な演出を振り返った。


トークパートでTBS系「ザ・ベストテン」の話題に。リスナーから、超多忙だった80年代について「とても忙しい毎日でしたよね。新幹線や飛行場での生中継。ハラハラドキドキ」とメッセージが寄せられた。


松田は「『裸足の季節』から始まって、45周年なんて信じられないですよね」とデビューからの歩みを振り返りつつ、「ベストテン」の印象的な演出を回顧。自身が乗っていた飛行機を降りるやいなや歌うもので「飛行機が羽田について到着しました。タラップが来て、ドアが開いてタラップを下りたところで歌う」と笑った。


生番組だけに「すごいですよね。ちょっとでも遅れたりズレたりしたら大変ですよね」と松田。「タラップ降りてヘッドホンをパッと渡されて。いきなり耳にパッとヘッドホンをかけて歌うみたいな」とぶっつけ本番に苦笑し、「飛行機の中でもドキドキしてるんですよね。下りてドアが開いたら歌うの?みたいな感じだから」と振り返った。


乗車中の新幹線を1度降りて歌唱したこともあり「ホームに新幹線が入ってきて、ドアが開いて、降りて、歌って、また乗って、閉まって行くみたいな。すごくないですか?」と今では信じられない様子。「あんなの考えられないですよね。ドキドキハラハラみたいなね」と笑っていた。

このニュースに関するつぶやき

  • 松田聖子が静岡駅で唄ったのは、「ザ・ベストテン」がステレオ化した日だったな。音楽番組なのにステレオ化が遅かったのは、地方からの中継も多かったから。ステレオ回線の全国ネット完備を待ったんだろうな。
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