限定公開( 2 )

歌手松田聖子(63)が、26日放送のニッポン放送「松田聖子のオールナイトニッポンGOLD」(午後10時)に出演。80年代音楽番組の印象的な演出を振り返った。
トークパートでTBS系「ザ・ベストテン」の話題に。リスナーから、超多忙だった80年代について「とても忙しい毎日でしたよね。新幹線や飛行場での生中継。ハラハラドキドキ」とメッセージが寄せられた。
松田は「『裸足の季節』から始まって、45周年なんて信じられないですよね」とデビューからの歩みを振り返りつつ、「ベストテン」の印象的な演出を回顧。自身が乗っていた飛行機を降りるやいなや歌うもので「飛行機が羽田について到着しました。タラップが来て、ドアが開いてタラップを下りたところで歌う」と笑った。
生番組だけに「すごいですよね。ちょっとでも遅れたりズレたりしたら大変ですよね」と松田。「タラップ降りてヘッドホンをパッと渡されて。いきなり耳にパッとヘッドホンをかけて歌うみたいな」とぶっつけ本番に苦笑し、「飛行機の中でもドキドキしてるんですよね。下りてドアが開いたら歌うの?みたいな感じだから」と振り返った。
乗車中の新幹線を1度降りて歌唱したこともあり「ホームに新幹線が入ってきて、ドアが開いて、降りて、歌って、また乗って、閉まって行くみたいな。すごくないですか?」と今では信じられない様子。「あんなの考えられないですよね。ドキドキハラハラみたいなね」と笑っていた。
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