写真 第51回衆院選は8日、投開票された。時事通信の出口調査によると、自民党と日本維新の会の与党が300議席をうかがう勢い。自民は単独で過半数(233)を確保する見通しだ。中道改革連合は公示前の172から大きく減らしそうで、参政党、チームみらいは躍進が確実な情勢だ。
与党は、高市早苗首相(自民総裁)が勝敗ラインに設定した過半数を大きく上回る。定数の3分の2に当たる310議席に届けば、与党が過半数を割る参院で法案が否決されても衆院で再可決できるようになる。憲法改正の発議も可能になる。
首相は国民の信任を得たとして「責任ある積極財政」や安全保障強化など、政策推進を加速させる考えだ。
衆院解散の直前に結党した中道は、自民の派閥裏金事件に関わった候補公認を批判したが、支持は広がらなかった。野田佳彦共同代表の進退が焦点になる。