夏帆、NHK特集ドラマ主演で出版社編集者役に「ある小説家の日記」放送日&キャスト解禁【コメント】

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2026年02月09日 05:04  モデルプレス

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夏帆「ある小説家の日記」キービジュアル(C)NHK
【モデルプレス=2026/02/09】NHK総合テレビで放送予定の特集ドラマ「ある小説家の日記」(※NHK ONEで同時・見逃し配信予定)が、3月8日よる11時より放送決定。あわせて、女優の夏帆が主演を務めることが発表された。

【写真】夏帆、人気俳優と再会でハグ&ハイタッチ

◆夏帆「ある小説家の日記」主演に決定

本来は個人の秘められたものとされてきた“日記”。しかし、それは今、SNSなどで日常の思いや出来事を他人に共有する「日記界わい」と呼ばれる動きとして注目されている。いまでは誰もが閲覧できる“パブリックな表現”へと変貌しているのだ。念願かなってヒットメーカーを担当するはずだった女性編集者。そのチャンスを失った時、踏み入れてはいけない領域に足を踏み出す。作家が残した日記の存在を妻から教わり、その妻の長年の思いを知って、日記をより魅力的に磨き上げて出版しようと持ちかける。そうして妻は、夫が密かに胸の内を明かしていたAIと対話を始める。

主演には、今をときめく夏帆を迎え、実力派キャスト陣が“創作”の難しさ、尊さとその魔力を描く。夏帆が演じるのは、編集者・江藤恵(えとう・めぐみ)。出版社「灯文舎」の中堅編集者で、編集部に残留できるかの瀬戸際に立っている。1年前、大ヒット小説家・芹澤環の小説執筆にようやくこぎ着けたが、直後に彼が事故死。あきらめきれない中、芹澤環の私生活をつづった日記の存在を知り、編集者としては一線を越えた行動に出ていく。

出演にあたり、夏帆は「演出の平さんと脚本家の上原さんが温めてきたこの企画が選ばれ、映像化することになりました。おふたりともこのドラマがデビュー戦です。創作に熱意のある現場で、脚本を読んで感じた不思議な手触りが、どのように映像化されてるのかとても楽しみです」と期待をコメント。「あらすじを一読しても、どんな作品か見当もつかないかもしれませんが、このドラマにしか味わえない体験が詰まっていると思います。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです」と呼びかけている。(modelpress編集部)

◆夏帆/役柄・コメント

【編集者・江藤恵(えとう・めぐみ)役】
出版社「灯文舎」の中堅編集者で、編集部に残留できるかの瀬戸際に立っている。1年前、大ヒット小説家・芹澤環の小説執筆にようやくこぎ着けたが、直後に彼が事故死。あきらめきれない中、芹澤環の私生活をつづった日記の存在を知り、編集者としては一線を越えた行動に出ていく。

【コメント】
演出の平さんと脚本家の上原さんが温めてきたこの企画が選ばれ、映像化することになりました。おふたりともこのドラマがデビュー戦です。創作に熱意のある現場で、脚本を読んで感じた不思議な手触りが、どのように映像化されてるのかとても楽しみです。あらすじを一読しても、どんな作品か見当もつかないかもしれませんが、このドラマにしか味わえない体験が詰まっていると思います。ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。

◆シルビア・グラブ/役柄・コメント

【小説家の妻・芹澤真理子(せりざわ・まりこ)役】
芹澤環の妻。草花に詳しく、ガーデニングが趣味。亡き夫が生前に書いたという日記を江藤に読ませる。触れたくても触れられなかった夫への思いと、彼が頼りにしていた生成AIとの出会いに駆り立てられ、江藤の驚くべき提案を受け入れる。

【コメント】
撮影中は夏帆さんとAIと、とても濃密な時間を過ごさせていただきました。現代にあり得るこのAIとの関係性、まだあまり描かれていないこの世界観、演じながらとても興味深いと思いました。みんなで愛情を込めて育てたこの作品が皆様に届くのが楽しみです。

◆板尾創路/役柄・コメント

【小説家・芹澤環(せりざわ・かん)役】
熱狂的なファンをもつ人気ミステリー作家。江藤の「灯文舎」での小説執筆を約束していたが、1年前に階段から転落死した。江藤に残した究極の一言が、彼女を呪縛することになる。

◆松尾諭/役柄・コメント

【編集長・林大輔(はやし・だいすけ)役】
江藤の上司にあたる編集部長。部としての売り上げ目標を考える中で、結果を残せていない江藤に異動の話を持ちかけ、そのことが彼女の運命を大きく変えていく。

【コメント】
少し前までは、AIはどこか空想の世界の話のように語られる存在でしたが、今ではすぐそばにある身近なものになっています。かつてSFとして楽しんでいた物語が、現実の延長のように感じられる時代になってきました。「ある小説家の日記」は、そんな変化をそのまま映し出しているようなドラマです。撮影中に感じた空想と現実の間でふわふわと浮いているような感覚は他ではあまり味わえないものでした。出来上がりをまだ観ていないので、3月8日にテレビで観るのが楽しみです。

◆林裕太/役柄・コメント

【編集部アシスタント・新木翔(あらき・しょう)役】
「灯文舎」文芸編集部のアルバイト。サボりがちな現代っ子だが、芹澤環の大ファンであり、創作には深いリスペクトを抱いているという、意外な一面も持ち合わせている。

【コメント】
新木役を演じさせていただく林裕太です。描かれたものの中に描いた人の輪郭は存在するのか、そばにいる人のことを僕は理解していると言えるのか、台本を読んで、そんなことを最初に考えました。人を理解するとは何か、思索しながら新木という役に向き合っていけたらと思います。自分と他者について迫る作品に、素敵なキャストの皆さん、スタッフの皆さんと一緒に挑んでいけるのが楽しみです。

◆脚本:上原哲也(うえはら・てつや)氏コメント

書きながら、これは言葉に翻弄された者たちの話だと気づきました。タイトルにある「日記」は、私にとって書くことの原点です。自分が書いたはずの言葉が、読み返すと他人のもののように響く。言葉にはもともと、そういう借り物めいたところがあるように思います。この物語を生きる人たちは、生活に追われながらも何かに間に合おうと、二度と会えない人をたどろうと、言葉に救いを求めます。その切実さの行方をどうか見届けてください。

◆音楽:高位妃楊子(たかい・ひよこ※「高」は正式には「はしごだか」)氏コメント

AIの怖さに切り込むこの作品を前に、私自身も創作に伴う「怖さ」を抱えながら制作に向き合いました。今や奇妙さもなく人の表現に綺麗に紛れ込み、時には自分でも辿り着けなかった言葉を代弁してしまうAI。自身の楽曲を模倣させる試みも重ねながら、新しい時代における音楽の価値とは何か、そして「共感」や「人間らしいいい曲」とは何なのかを問い続けています。

◆演出:平竣輔(たいら・しゅんすけ)氏コメント

「一つの日記をめぐる物語をやりませんか」上原さんにそう熱く語られたあの日から、気づけば一年半以上が経ちました。夜な夜な企画について語り合い、好き放題に言葉を投げ、そのすべてを受け止め、形にしてくれた上原さんには感謝しかありません。そうして生まれた物語は、すばらしいキャスト・スタッフの皆さんとの対話を重ねる中で、二人だけではたどり着けなかった場所まで羽ばたいてくれました。創作の難しさに何度も立ち止まり、それでも創ることの喜びを感じながら、出来上がったドラマです。誰かの日記を、そっとのぞくような時間を楽しんでもらえたらうれしいです。

◆あらすじ

大ヒットミステリー作家・芹澤環(板尾創路)が階段から転落し、突然この世を去った衝撃のニュースから1年。新作で担当編集者にようやくなれるはずだった江藤恵(夏帆)は、芹澤の未発表の原稿があると妻・真理子(シルビア・グラブ)から聞き、自宅を訪ねる。そこで彼女が見つけたのは、芹澤の残した「日記」だった。突然事故で死んでしまった芹澤の生前の思いが残る宝を見つけ、後ろめたい思いと共に高揚感を抱く江藤。読んでいくうちに、書かれている内容は本物らしいのに、どこか自分の知る「芹澤環」とは違うように思える。「これは、だれが書いたのか」。一方真理子は、芹澤の死後、彼が自身の悩みを生成AIにだけ打ち明けていたことを知る。芹澤の残した日記にAIとの対話から受け取れる要素を創作として書き足し、江藤に見せていたのだ。「人生の大事な1ページはいつですか?あなたにとってそれが今なら、私は喜んで新作を書く」と言っていた芹澤の言葉に無意識に呪縛され続けていた江藤。この日記をきっかけに、「人生のチャンスに間に合いたい」と欲望が膨らむ。江藤は真理子に、事故死の直前までの芹澤の日記を構築することを提案する。だが、数々の名作を生み出したヒットメーカーの心のうちを知りたいと思う人間は、この二人だけではなかった。編集者としての自分にしがみつきたい江藤。亡き夫の本心に近づきたい真理子。二人の欲望が生んだ過ちは、予想もしなかったカオスを生み出していく。

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