アイナ・ジ・エンド 撮影:新井克実(C)ORICON NewS inc. 歌手のアイナ・ジ・エンド(31)が、2月22日放送のフジテレビ系『ボクらの時代』(前7:00)に出演。10代でのホームレス生活という壮絶な下積み時代を明かし、芸名に込めた思いを語った。
【写真】「骨格が同じ」アイナ・ジ・エンド&妹の“顔出し”2ショット この日は4人組バンド・緑黄色社会の長屋晴子、元℃―uteのメンバーで歌手、俳優として活動する鈴木愛理と鼎談。話題がアイナの芸名に及ぶと、鈴木から「ジ・エンドって超かっこいい。何かを終わらせたいと思ったんだっけ?」と問われ、下積み時代の記憶を語り始めた。
アイナは4歳からジャズダンスを始め、ダンサーを志していたという。「ダンサーになりたかった。いろんなバックダンサーのオーディションを受けて、いっぱい落ちた」と振り返る。17歳のとき、ダンス仲間の親友から「歌をやった方がいい」と背中を押され、「ダンスで生きていくつもりやったんやけどな」と戸惑いながらも、「親友が言うんやったら歌やってみようかな」と上京を決意した。
しかし「見切り発車な気持ちで東京に出てきた」ものの、現実は厳しかった。「案の定うまくいかなくて、18、19とかは家がない時もあった」と告白。「中野駅で朝が来るまでずっと歩いて。同じ所にとどまっとったら変な人が寄ってくるからずっと歩いて。始発になったら店長にちょっともらったお金でバイトに行っていた」と当時の生活を明かした。
極限状態のなかで「枯渇しすぎると本当に考え方も曲がっちゃったり。そういう自分がすごく嫌だった」とも吐露。「10代の思春期ってときだから、お金がないってだけで、ずっと肉を見てさ。『何でこんなに頑張ってバイトしてるの、肉1枚食べられないんだろう』って」と切実な思いを振り返った。
その後、ガールズグループ・BiSHへの加入が決まり、アーティスト名を付けることになった際、「今までの自分を1回終わらせて、新しくなろうと思って、アイナ・ジ・エンドっていう名前にしました」と説明。壮絶な過去を乗り越え、新たな決意とともに歩み始めた原点を明かした。