限定公開( 2 )

俳優のムロツヨシ(50)が23日、都内でNetflixシリーズ「九条の大罪」配信直前イベントに登壇し、ヤクザ役について語った。
4月2日から全世界配信される同作は「闇金ウシジマくん」の作者・真鍋昌平氏による同名人気漫画が原作。半グレ、ヤクザ、前科持ちなど厄介な依頼人の案件ばかりを引き受ける弁護士・九条間人(柳楽優弥)と、東大卒の若きエリート弁護士・烏丸真司(松村北斗)が、法とモラルの境界に切り込む姿を描く。
ヤクザの若頭・京極清志を演じるムロは、パブリックイメージとは相反する役どころ。「私の役が発表されたときに賛否両論いただいております。原作ファンの方も『なぜあいつがやるんだ』『逆に楽しみだ』と。いつもにぎやかな舞台あいさつを目指していますが、今日は控えざるを得ません」と宣言。ボケやおふざけ、いつもの軽快トークを封印し冒頭から控えめに振る舞った。
自身の役どころについて「皆さんがいつも見てくれているイメージとは真逆になるのかも知れないですけど、こういう役をいただいたことはうれしく、やりがいがありました」と“新境地”に。役のオファーをもらった時のことは印象強く覚えているといい「断るというか『いや、さすがに』を3回くらい言いました。プロデューサーさんから、『九条の大罪でます。京極役でどうですか』と。『いや。さすがに』を3ターン」と当初はためらいが大きかったという。最後はプロデューサの熱意に応える形で出演を決めた。「京極役のムロさんを見てみたいというすてきな言葉の船に乗ろうと。個人的に長い付き合いの柳楽とお芝居できたことはうれしかった」と語った。
ヤクザと弁護士。柳楽とムロとこれまでにない間柄での共演で、普段のように言葉を交わす回数は少なかったという。柳楽もムロから放たれる殺気に圧倒されたといい、ムロは「初日変な空気でしたね。正直楽しかった。ゾクゾクしました」と不敵な笑みを浮かべた。
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