悪質リフォーム事件、過去最多=被害150億円超、トクリュウ関与も―警察庁

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2026年03月26日 10:31  時事通信社

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時事通信社

警察庁=東京都千代田区
 警察が検挙した悪質リフォーム業者による「点検商法」事件が昨年全国で83件あり、統計の残る2010年以降で最多となったことが26日、警察庁のまとめで分かった。被害額も150億円を超え最多。うち34件が匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)が関与した事件だった。

 悪質リフォームは、一戸建て住宅を訪問した業者が「屋根の破損で、すぐ工事が必要だ」などとうそを言い、高額な修繕費用を要求する手口が多い。業者が検査を装ってわざと住宅の一部を壊したり、省エネ名目で必要のない工事を進めたりするケースもあり、主に高齢者が狙われる。

 検挙件数は24年の66件から17件増え、2年連続で最多を更新。被害額は約151億6千万円で前年の3.3倍になった。警視庁が摘発した建設業法違反などの大型事件で被害額が膨らんだ。

 検挙事件の被害者133人のうち、7割超が65歳以上の高齢者だった。告げられた破損箇所を直接確認することが難しく、適正価格を知らずに支払ってしまう人が多かった。

 検挙者数は前年比45人増の175人。うち105人は闇バイトの募集などに応じたトクリュウの関係者だった。 

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  • 特殊詐欺・闇バイト・リフォーム詐欺等等、日本の治安が徐々に崩れ落ちてる。
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