英国のロックバンド「ディープ・パープル」メンバーと面会する高市早苗首相(左から3人目)=10日午後、首相官邸 高市早苗首相は10日、自身が大ファンと公言する英国のハードロックバンド「ディープ・パープル」と首相官邸で面会した。メンバーの待つ部屋に入った首相は、両手を広げて歓迎。満面の笑みを終始浮かべて「私の憧れのバンド。中学生の時にはコピーバンドでキーボードをしていた」と興奮した様子だった。
同バンドは1968年に結成し、「ハイウエー・スター」「バーン」「スモーク・オン・ザ・ウオーター」など多くのヒット曲を持つ。今回は日本ツアーのために来日し、バンド側からの申し出により面会が実現した。
バンドからは、サイン入りのスネアドラムが贈られ、ドラムのイアン・ペイス氏は「ボーナスのように首相と会えて良かった」と話した。首相は国産ブランド「TAMA」のドラムスティックを贈呈し、「ロックの歴史をつくり、魅力ある音楽を生み出し続けていることに敬意を表する。夫とけんかした時はバーンを(ドラムで)たたいて呪いを掛けている」とジョークを飛ばした。

英国のロックバンド「ディープ・パープル」メンバーと面会し、イアン・ペイスさん(中央左)にドラムスティックを贈る高市早苗首相(同右)=10日午後、首相官邸