「ジムに通ったことは一度もない」“Y字バランスが話題”小柳ルミ子(73)が明かす“若見えの秘訣”

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2026年04月16日 11:10  web女性自身

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「20代からプロポーションが変わらない私を、周りの人たちは“おばけ”と呼ぶんですが(笑)、80歳になってもドレスを美しく着こなせることを目標に、これからもストレッチを続けていきます」



そう語るのは、歌手の小柳ルミ子さん(73)。昨年、芸能生活55周年を迎えた彼女が見事なY字バランスを表紙で披露した初のストレッチ本『毎日少しずつ、柔らかい体になる!』(大和出版)が話題を呼んでいる。



驚異的な柔軟性をキープする“ルミ子流ストレッチ”をこのタイミングで初公開したのは?



「50代、60代のときにも『ストレッチの本を出しませんか?』といろんな出版社からお声をかけてもらいましたが、まだだろうなと。



だって70歳を過ぎたほうが、説得力が違いますからね。



73歳になった今でもヒールを履いてステージに立って歌って踊れる私の体を支えているのが40年間続けている日々のストレッチ。そんなストレッチの真価を伝えられるのは今だと思ったのです」(ルミ子さん、以下同)



“若さを保つ魔法はない”をモットーにするルミ子さんが続ける。



「体を若返らせるためには日々の少しずつの積み重ねしかありません。



ぽっこりおなかやいろいろと痛みが出ることを年齢のせいだからと諦めている人が多いけど、この本を読んだら、何歳からでも『がんばってみよう』という気持ちになると思いますよ」



ルミ子さんが、ストレッチ習慣を取り入れたのはケガの防止のためだった。



「ステージでガンガン踊っていた時代には、肩甲骨を骨折したり、何度も肉離れを起こしたり、体はボロボロ。



ストレッチは体のメンテナンスのためでした。



ところが、ストレッチを続けているうちに太りにくい体質になっていることに気づいたのです。



今でも私は食べないでいることが我慢できません。しかも週5回くらいお肉を食べるし、炭水化物や和菓子にも目がない。それでもダイエットに苦労したことがないのは、代謝のいい体を手に入れられたから。



毎日のストレッチによって作られたしなやかに動く筋肉があれば“代謝力”は衰えていかないのです」



しなやかなボディは年齢を感じさせないと、オリジナルのストレッチを考えたり、筋肉や関節の仕組みを学んだりしてきた。



「ストレッチのもっとも大きな効果は血流改善です。生きるために必要な酸素と栄養を運んで、入れ替わりに老廃物を回収してくる血液が通る血管は、全身の筋肉のなかに張り巡らされています。



筋肉がコリ固まってしまうと血流が滞り、体のすみずみまで酸素や栄養が届かなくなり、老廃物もたまってばっかりに。ストレッチで関節の可動域を広げて筋肉をほどよく伸ばしたり縮めたりすることで、血管がもまれてしなやかになります。



血行がよくなれば、代謝だけでなく内臓の動きもよくなる。それに老廃物もしっかり排出されるから肌のツヤがよくなります」



若さを作る“ルミ子流ストレッチ”は、芸能人らしく高額なジムに通ったり、特別なトレーナーが必要だったりするのでは?





■しなやかで強い体幹が年齢より若い印象を与える



「じつは、ジムに通ったことは一度もありません。ストレッチは、家にいるときの隙間時間を見つけて。いわば“自分んちがジム”。



コーヒーを入れる間にかかとを上下。洗濯物をたたむときは軽く腰を落とす。テレビを見ながら足踏みなど、小さなストレッチを積み重ねるだけでも体はしっかり応えてくれます。



大事なことは、ただやるのではなく、正しい姿勢で、伸ばす部位を意識すること。



私は『いつもありがとうね』と筋肉と“会話”しながらやっています」



ストレッチの回数や時間にこだわらずに「あ、これ気持ちいいな」と思えばOKというのもルミ子流。



「年を重ねるにつれて、美しさには凜とした姿勢やたたずまいが不可欠だと感じています。



年齢より若々しい印象を与えるのは、背筋が伸びた美しい姿勢。そのためには、おなかや背中、お尻や骨盤まわりの筋肉などで支える体幹がしっかりしていることが重要です。



でも年を重ねると筋力が落ち、体幹が弱くなると猫背や前傾姿勢に。背中が丸まると実際の年齢よりも10歳も老けて見えてしまいます。



でも大丈夫、筋肉は何歳になっても鍛えられます。ストレッチで体幹を支える筋肉に刺激を与えることで、しなやかで強い体幹が作られていきます」



そんなストレッチ習慣がもたらす効果は筋肉への刺激や柔軟性を保つだけではない。



■ストレッチは体だけでなく心もしなやかに強くする



「ストレッチには心をしなやかにする効果もあると思っています。



じつは昨年夏、愛犬ルルとの突然の別れがありました。食欲も気力もなくなり、心療内科に行くことも考えたほど。日々のストレッチもしばらくサボってしまいました。



でもストレッチを再開してからは、ルルとの思い出も『悲しい別れ』だけではなく『永遠の絆』と捉えられるように。



ストレッチで筋肉をほぐしていくことで、前向きに考えられるようになったのかもしれません。人生には心折れることも少なくありませんが、ストレッチは柳の木のようなしなやかな心を作ってくれるのでしょう」



そんなルミ子さんが、ストレッチの“お供”にしているのが“推し活”だという。



「私は大のサッカーファン。とくにアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手のプレーに魅了されてから、ストレッチをやりながら毎晩テレビや配信で観戦しています。



単純に好きだからだけでなく“なぜこのような動きをしたのか?”“このパスはどういう意図なの?”といった視点で見ると、ドキドキするし、多くのことが学べます。若さを保ついちばんのエネルギーは、心がときめき夢中になれる瞬間をどれだけ持てるか。



メッシを応援しながらストレッチをするのが、私の心と体を若返らせてくれる大切な時間です」



ルミ子流ストレッチで、年齢を感じさせない心と体を!

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