将棋の加藤一二三九段=2024年11月、東京都渋谷区 日本将棋連盟は21日、1月に86歳で死去した加藤一二三九段に、特例で名誉十段を追贈すると発表した。「生涯にわたり将棋界の発展と普及に卓越した功績を残された」としている。
「十段」(竜王の前身)は、加藤九段が1968年度に故大山康晴十五世名人から奪取した、自身初のタイトル(通算3期保持)で、思い入れの深かった称号という。
6月6日に東京都渋谷区の将棋会館で開催する「お別れの会」で、関係者による贈呈式を行う。一般向けのお別れの会は同日午後3時から5時まで。香典や供花などは辞退する。