ニデック本社=京都市南区 ニデックは13日、一部製品について顧客の確認がないまま部材や工程、設計を変更するといった品質不正の疑いが判明したと発表した。関係者によると、不正は1000件超に上るとみられる。同社は外部の専門家で構成する調査委員会の設置を検討。同日中に内容の詳細や対応などを発表するとしている。
昨年発覚した不正会計を踏まえて実施した社内点検で、新たに品質不正の疑いが浮上した。同社は、現時点で直ちに製品の機能や安全性に影響する事象は確認されていないとしているが、信頼回復がさらに遠のくのは必至だ。