台風24号 熱帯低気圧に変わっても危険な状況続く 10日頃まで大雨に警戒

7

2026年09月07日 10:52  日本気象協会

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日本気象協会

写真

7日(月)午前9時、台風24号は熱帯低気圧に変わりました。ただし、油断は禁物です。台風から変わった熱帯低気圧は、8日から10日頃にかけて四国、本州付近を通過するため、再び大雨のピークがありそうです。これまでの大雨や長雨で地盤が緩み、土砂災害の危険度が高まっている所があるため、引き続き警戒が必要です。

8日(火)は熱帯低気圧が北上 秋雨前線の活動が再び活発化

画像A

9月1日(火)に発生し、沖縄や奄美周辺でノロノロと複雑な進路をとり続けた続けた台風24号は、7日(月)の午前9時に熱帯低気圧に変わりました。台風が熱帯低気圧に変わるというのは、風の強さが変わるだけで、雨の強さには関係なく、油断は禁物です。

8日(火)は熱帯低気圧が北上し、9日(水)にかけて九州や四国に接近した後、秋雨前線に取り込まれるような形で本州付近を通過する見込みです。8日(火)の午後以降は、熱帯由来の暖湿な空気の流れ込みが強まり、再び前線の活動が活発になります。大雨のピークがまたやってくるため、引き続き注意・警戒をお願いします。

10日(木)頃まで警報級大雨の恐れ

画像B

今夜は雨が次第に小康状態となる所が多いですが、8日(火)からは再び前線の活動が活発化します。四国から関東など、広い範囲で雨が降りやすくなり、局地的にカミナリを伴って雨脚が強まるでしょう。「激しい雨」や「非常に激しい雨」が降る所もあり、大雨となる恐れがあります。

これから10日(木)にかけての、各地の大雨に対する警戒期間です。
○北海道  8日(火)未明〜明け方
○東北   7日(月)夜遅くまで、8日(火)午後〜9日(水)
○北陸   8日(火)朝〜9日(水)
○関東甲信 8日(火)にかけて 10日(木)
○東海   10日(木)にかけて
○近畿   7日(月)夜遅くまで、8日(火)午後〜10日(木)
○四国   8日(火)午後〜9日(水)

これまでに大雨や長雨が降った場所では、地盤が緩くなっていたり、川の水かさが増えていたりするなど、危険な場所があると思われます。今後少しの雨でも、土砂災害などの大雨による災害が発生することも考えられます。最新の気象情報をこまめに確認し、次のピークが過ぎ去るまでは、安全な場所で過ごすようにしてください。

土砂災害の前触れは

画像C

大雨によって土砂災害が発生する時には、前触れとなる現象がみられることがあります。いざという時のために、ぜひ覚えておいてください。

1つめは、がけや地面にひび割れができることです。
2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。
3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。
4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。

そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険がかなり高まっています。一刻も早く安全な所へ避難してください。

このニュースに関するつぶやき

  • 大雨の影響で今千葉は結構停電してるそう。一昨日、先駆けて市内複数地区で信号機停電してて。市役所連絡したら「分からない。でも職員の地区も停電してた」と言われた。湿気で老朽化のシステムがやられたんですかね。
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(4件)

ニュース設定