衆院予算委員会で答弁する高市早苗首相=14日午後、国会内 「朝は入浴し、朝食の支度と後片付けをし、化粧も。男性の首相より3〜4時間余分に時間を使っているかもしれない」。高市早苗首相が14日の衆院予算委員会で、国会での長時間に及ぶ審議の負担を問われ、「国家像について腰を据えて戦略的に考える時間を取るのは簡単ではない」と吐露した。
日本維新の会の藤田文武共同代表が「首相がここまで国会に出席して長時間拘束される現状は国際的に見ても普通ではない」と述べ、国会改革の必要性を提起したのに対して答えた。首相は13、14両日とも午前9時から夕方まで衆院予算委での審議に臨んだ。
首相は「これまでも国会から要請があれば出席し、誠実に答弁してきた。今国会でもその方針に変わりはない」と強調。その上で「日本の首相がさまざまな仕事にどう取り組んでいくか、与野党や国民と考えていきたい」と語った。

衆院予算委員会で質問する日本維新の会の藤田文武共同代表=14日、国会内