限定公開( 44 )

NHKは3日、高橋一生(45)が主演し、漫画家・荒木飛呂彦氏の人気漫画シリーズ「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ作を20年12月から実写ドラマ化してきた「岸辺露伴は動かない」の最新作「泉京香は黙らない」を、総合で5月4日午後9時30分から放送が決定したと発表した。今回は、同シリーズをきっかけに24年5月16日に高橋と結婚した、飯豊まりえ(28)が主演するシリーズ初の物語。脚本は荒木氏から協力を得て、世界からも注目を集める監督集団「5月」の関友太郎(39)平瀬謙太朗(39)両氏が書き下ろした、シリーズ初のオリジナルストーリーとなる。
「岸辺露伴は動かない」は、相手の頭部を本にして思考や秘密、人生、過去などを読め、かつ指示を書き込んで操ることができる特殊能力「ヘブンズ・ドアー」を駆使し、リアルな漫画を書くことを追及する漫画家・岸辺露伴を高橋が演じ、飯豊は露伴付きの編集者・泉京香を演じてきた。20年12月の第1期から3年連続で12月に放送され、23年5月には映画第1弾「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」が公開。24年5月に、ドラマ第4弾の第9話「密漁海岸」が放送。25年5月には、映画第2弾「−懺悔室」(渡辺一貴監督)が公開された。「泉京香は黙らない」では、京香は露伴の一言からとんでもない怪異に巻き込まれてしまう。
飯豊と高橋が、同局を通じて発表したコメント全文は、以下の通り。
飯豊まりえ 岸辺露伴のシリーズに参加させて頂くのは、7年目に突入しましたが、今回、泉京香が主人公という形でお話を頂けたことは、私自身が誰よりも驚いています。そして初の完全オリジナルではありますが、なんと荒木飛呂彦先生が脚本に協力してくださっています。そこにはこれまでは見る事のなかった京香の新たな一面も書かれていてワクワクしました。新しいエピソードの制作には、脚本・演出を担当した5月のおふたりほか、新たなメンバーが加わりました。自分たちが納得出来るところまで、常に熱量を持ち続けて露伴の世界と向き合う。そんな真摯(しんし)な姿勢は、新しいチームでもこれまでと変わらず健在です。“やる時はやるぞ”の常に前向きな精神でどこまでも“光の存在”である京香が、今回どんな怪異と対峙(たいじ)するのか。いや待てよ、京香は今まで全く怪異と遭遇してこなかったじゃないか?と思った視聴者の皆さま!そうなんです。露伴先生が側に居なくてどうやって解決するんでしょうね?けど、泉京香は黙らないみたいです。
高橋一生 「泉京香は黙らない」で、また露伴の世界に参加できることをうれしく思います。原作のシリーズにはないオリジナルストーリーですが、台本を読んだ瞬間から確かに、「紛れもない露伴の世界」であり、京香くんが主人公になる必然がありました。露伴は相変わらずの露伴でありながら、今回は何歩か後ろに下がり(連載が忙しかったのかもしれません)、これまでの京香くんのポジションで物語に参加します。露伴のシリーズも7年目を迎え、劇場版「懺悔室」を経て、作品が新たな一歩を踏み出した手応えもあります。京香くんが巻き込まれる怪異と、その突破力をぜひ放送で体感してください。
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「泉京香は黙らない」では演出も手がける関、平瀬両氏が構成する監督集団「5月」を構成する2人だ。「5月」は「だんご3兄弟」の作詞、プロデュースなどで知られる、東京芸大大学院映像研究科の佐藤雅彦名誉教授(71)が、研究室の5期生4人と「Cプロジェクト」と名付け、5人でカンヌ映画祭を目指して3年が経過した14年、短編映画「八芳園」が、世界3大映画祭の1つ、カンヌ映画祭(フランス)で短編コンペティション部門にノミネート。18年「どちらを」も同部門にノミネートされ、その後「3監督でやろう」と3人で作った会社だ。22年には香川照之(60)の主演映画「宮松と山下」を手がけ、サンセバスチャン映画祭(スペイン)New Directors部門に出品。同じく香川が主演し、25年にWOWOWで放送された「連続ドラマW 災」も手がけた。同作を映画化した「災 劇場版」は、サンセバスチャン映画祭コンペティション部門に出品され現在、公開中と、国内外から活動が注視される存在となっている。
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