今日20日は静岡で桜が開花 東京は25日に満開予想 今年はお花見の計画はお早めに

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2026年03月20日 16:56  日本気象協会

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3連休初日の今日3月20日(金・春分の日)は、静岡で平年より4日早く桜(ソメイヨシノ)が開花しました。昨日19日(木)は東京で平年より5日早く開花となりましたが、今年2026年の桜は、各地で早いペースで開花しています。全国で一番のりに開花した高知と、東京では3月25日に満開予想です。今年のお花見の計画は早めが良さそうです。お花見日和はいつ?

20日「春分の日」は静岡で桜開花 各地で平年より早い開花

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今日20日(金・祝)は、静岡で桜(ソメイヨシノ)が開花しました。平年より4日早く、昨年より6日も早い開花です。

今年のサクラ(ソメイヨシノ)前線は、3月16日(月)に高知・岐阜・甲府からスタート。高知は3年連続全国でトップ、岐阜は過去最早タイ、甲府は過去最も早い開花となりました。3月17日(火)は名古屋で過去最も早い記録に並ぶ開花となり、3月19日(木)は東京と広島で平年より5日〜6日も早い開花となりました。

なぜ?開花が早いの?

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桜の花芽は、開花する前年の夏に形成され、秋〜冬の低温の時期には休眠状態に入ります。一定の期間、低温刺激にさらされると眠りから覚め、春の気温上昇とともに開花へと向かいます。これを「休眠打破」といいます。桜の花芽は、厳しい寒さにさらされることで、開花に向けてのスイッチが入ります。

今年は1月下旬の寒波で「休眠打破」がしっかり効いたとみられます。2月以降、一時的に寒気が入った時期はありましたが、全国的に平年より気温が高く、つぼみの生長は早いペースで進んでいます。この先、3月いっぱいは、気温は全国的に平年より高めとなる予想です。4月以降の気温も北日本では引き続き平年より高い予想で、つぼみの生長を促すでしょう。

東京と高知は3月25日に満開予想 お花見の計画はお早目に

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3連休中も続々と開花ラッシュとなるでしょう。21日(土)は福岡、横浜、熊谷、22日(日)は大阪や松山などで開花予想です。

来週25日(水)は東京と高知で満開予想となっています。平年だと東京は3月31日、高知は3月30日に満開となるため、今年は1週間くらい早くなる見通しです。お花見の計画は早めが良さそうです。

お花見日和はいつ?

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この先、3連休最終日の22日(日)は、西から気圧の谷が接近するため、天気は下り坂です。西日本は午後から雨が降り出し、九州など本降りの所もあるでしょう。連休明け23日(月)は低気圧が本州の南岸を東へ進むため、西日本〜東日本は広い範囲で雨が降る見込みです。北日本は別の気圧の谷の影響で雨や雪が降るでしょう。24日(火)は天気が回復する所が多いでしょう。

東京と高知で桜が満開予想の25日(水)〜26日(木)は、前線や低気圧が西日本の南岸へ進む見込みです。西日本や東日本では太平洋側を中心に雲が多く、雨の降る所があるでしょう。

27日(金)は西日本で雨、次の土日の28日(土)は西日本〜東北で雨、29日(日)は西日本〜北日本で雨となるでしょう。

曇りや雨でも気温は平年より高く、九州〜関東では日中は18℃前後まで上がり、東京都心では24日(火)と27日(金)は20℃の予想です。昼間は上着なしで過ごせそうです。

春は低気圧と高気圧が短い周期で交互にやってくるため、天気は短い周期で変わりやすくなります。春の天気は「ふる・ふく・どん」と言われます。雨が降る、風が吹く、曇天を繰り返し春本番へと向かいます。桜の見ごろと天気がうまく重なる日にお花見を計画すると良さそうです。

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  • 第三次世界大戦が始まりつつあるのに花見などしてる場合か(´□`; 三 ;´□`)
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